パンのおともは牛乳? カフェオレ? ミルクティー?
カネカの「パン好きシリーズ」にハマる

2021.03.29
パンのおともは牛乳? カフェオレ? ミルクティー?
カネカの「パン好きシリーズ」

 昭和の刑事ドラマに見るあんぱんと牛乳の組み合わせ。実際に、そんな張り込みシーンは見たことはありませんが、パンと牛乳の相性の良さは日々実感しているという人も多いのでは。そんな牛乳派の人なら、「カネカ」から発売されている「パン好きの牛乳®」はすでにご存知ですよね。今回、シリーズ第3弾として「パン好きのミルクティー®」が発売になりました。

パンのおともは牛乳? カフェオレ? ミルクティー?
シリーズ第3弾として「パン好きのミルクティー®」

「パン好きの牛乳®」は2018年にパンが好きな人のために開発されました。生乳本来のミルキーな味わいにこだわり、パンをより美味しくする牛乳で、「パンが美味しいから牛乳が飲みたくなる」「牛乳が美味しいからパンが食べたくなる」という相互作用でパンも牛乳も楽しみながら、ベーカリー業界、酪農業界が共に活性化することを目的に生まれました。

パンのおともは牛乳? カフェオレ? ミルクティー?
「パン好きのミルクティー®」は生乳70%使用

一般的な牛乳も美味しいし、パンとの相性もいい。では、「パン好きの牛乳®」はどう違うのでしょうか。「パン好きの牛乳®」は北海道産生乳100%で、乳脂肪分や無脂乳固形分ともに全国平均を上回るため、コクがあり、ミルクらしさを楽しめるのが特徴。これをベルギー「PUR NATUR社」の製法に基づいて仕上げることで、パンに合う味わいになっているのです。

「PUR NATUR社」の製法は、生乳加熱時の温度と時間を丁寧に調整した製法。生乳本来の甘みやコクがありながら、後味はすっきりしているので、パンの風味を邪魔することなく引き立ててくれます。この風味と味わいがパンに合う理由です。

パンのおともは牛乳? カフェオレ? ミルクティー?
生乳94%使用でミルクリッチな「パン好きのカフェオレ®™」

この「パン好きの牛乳®」をベースに、第2弾で登場したのが「パン好きのカフェオレ®™」。北海道産の生乳を94%使用し、グアテマラ産のコーヒー豆を使った風味豊かなカフェオレ。特筆すべきは、ミルク感。市販のカフェオレはコーヒーにミルクを加えたという印象の商品も多いのですが、こちらは、しっかり生乳のミルク感が感じられ、ミルクのコクとコーヒーの深みのある味わいが、まさにパンに合うんです。コーヒーが苦手な人でもゴクゴク飲めます。

パンのおともは牛乳? カフェオレ? ミルクティー?
ミルクフランスのフィリングを塗った食パンと一緒に。

そして、そして、満を持しての第3弾が「パン好きのミルクティー®」。同じく生乳を70%も贅沢に使い、紅茶はダージリン茶葉を使用。甘さも程よく、食パンはもちろん、おかず系、スイーツ系のパン、どれにも合います。

パンのおともは牛乳? カフェオレ? ミルクティー?
サラダやベルギーヨーグルト「ピュアナチュール」を添えて朝食に

チーズトーストと一緒に食べると、チーズのコクとトーストの香ばしさともマッチして。朝から幸せな気分になれます。飲みきりタイプの200mlパックもあるので、忙しい朝にはおすすめ。牛乳、カフェオレ、ミルクティーとそろえておいて、その日の気分で選ぶのもいいですね。家族でそれぞれ好きなものを飲みたいときにも便利。ただし、買い置きするなら賞味期限には注意してください。

パンのおともは牛乳? カフェオレ? ミルクティー?
惣菜パンとの相性も抜群です。

いろいろ試した中で結構、個人的に気に入っている組み合わせがカレーパン×「パン好きのミルクティー®」。カレーとチャイの相性がいいように、カレーパンとミルクティーも合うと思います。できればカレーは欧風がいいですね。日本のカレーはインドからイギリスに渡り、日本風にアレンジされたといわれ、紅茶も中国で生まれ、ヨーロッパに伝わり、イギリスから日本に入ってきたといわれています。そんなわけで、「カレーパンはミルクティーと合う!」と勝手に結論づけました。そんなふうに、お気に入りのパンとの組み合わせを見つけるのも楽しいですよ。

パンの美味しさを引き立ててくれ、パンを食べるのがもっと楽しくなる、「パン好き」シリーズ。牛乳とパンって本当にいいコンビなのだと実感するはず。お気に入りのパンと、お好きな「パン好き」シリーズで美味しいパンライフを楽しんでみてください。

公式サイト:https://kaneka-purnatur.jp/milkforbread/milk/index.html

  • 好奇心旺で、食べることが大好き。新商品や限定品にめっぽう弱く、ジャンルを問わず常に情報を集めてはトライ。地方の食材や調味料も発掘も楽しんでいます。また、北欧、特にフィンランドが大好きで、現地の蚤の市などではヴィンテージハントにハマっています。サウナも好きで週1~2回のサ活中で、フィンランドでは念願のサウナから湖へのダイブを体験。日々、美味しいものを求めながら、北欧雑貨とムーミンに囲まれて暮らしています。

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