こんにちわ、トイレは座ってする派のヘンシューチョーです。男性のみなさんは、どっち派ですか?
さて、新型ウイルスは暮らしや行動のいろいろを強制的にギアチェンジさせましたが、衛生、とくにトイレの使用実態においてその変化があらわれました。
全自動トイレ「アラウーノ」を展開するパナソニックのアンケートからなかなかに興味深い傾向が見て取れたので今回レポートしようと思います。
まずトイレのふたを閉じてから流すか、流してから閉じるか? ですが、これは59%の人が「はい」か「以前から変わらず、閉じてから流している」と回答しました。さらに「ふたを閉じる派」59%のうち24.5%は新型ウイルス感染拡大後に「閉じてから流す」ようになったといいます。まさに「臭いものにはふた」でしょうか(笑)
またトイレ掃除の回数ですが、約40%が「感染症拡大後にトイレ掃除の回数が増えた」と回答しました。
ヘンシューチョーもまったくその通り。掃除の回数増えました。
さらに男性への質問として「座ってするか、立ってするか?」。これは永遠の課題、といっては大げさですが、ヒジョーに気になるところです。
ヘンシューチョーは座ってする派なのですが、さて結果はどうでしょうか?
パナソニックが調査を開始した2004年度には「着座=30%」「立ったまま=70%」だったのですが、今年はなんと「着座=65.2%」「立ったまま=34.8%」とほぼ逆転。しかも65.2%のうち、17%は新型ウイルス感染拡大後に座ってするようになったというから驚きです!
衛生意識の向上によって立ってする時特有の「とびはね」を避けたい、という意識からと思いますが、もうひとつヘンシューチョーの独断ですが、一人暮らしの増加も関係しているのではと感じています。というのも、最近では50歳時の未婚率は26%、加えて晩婚化しているから、要するに、自宅に一人でいる期間が長い。家族に「早くトイレ出て!」とか言われないのでゆっくり腰を据えて(時にはスマホながめつつ)用を足そうか、というスタイルが増えてきたのではないか? まあこれは妄想ですけどね。
最後に今回から質問に加わった「ペーパーの使い方に変化はあったか?」です。
39.3%が「変化あり」と回答し、その内訳は15.5%が「使うようになった」で23.8%が「以前から使っている」でした。ただし、ペーパーを「どんな目的で、どのように使うようになったのか」は触れられていないので、男の勲章をふくためか、除菌スプレーを併用してそうじをするためか、はたまた……など用途の詳細は不明です。
アンケート結果を読みながら、なんだかトイレというモノに感謝の気持ちが芽生えてきました。そして、家を建てるなら/次に引っ越すなら、ぜったい全自動トイレアリの物件にするぞ、と誓ったのです!
さて皆さん。トイレの使い方に変化はありましたか?
より詳細なアンケート結果はコチラ
https://sumai.panasonic.jp//toilet/survey/202104.html
パナソニック「アラウーノ」の特長紹介はこちら
https://sumai.panasonic.jp//toilet/enjoy/
パナソニック 電話0120-878-709