度の強い眼鏡をかけてウン十年のヘンシューチョーです。日本では近視、老眼などで多くの方が眼鏡を使っていますが、新型ウイルスの襲来はわれら眼鏡マンを別の意味で悩ませました。そう、くもりです。
内外気温差の激しい冬場の場合、マスクをしていなくても、たとえばホームから電車に乗ったとたんに眼鏡真っ白ということがありましたが、いまはほぼ全員がマスクマンとなり、鼻の脇から煙のように上ぼる呼気でマスクをくもらせています。
そこでヘンシューチョーが愛用しているくもり止めを紹介します。
不動化学の「メガネくもり止めペンタイプ」です。
100円ショップで購入できるお求めやすさと、塗って乾かして拭き取るだけ、というイージーオペレーションが最高。むろん効果もグッドです。
こんなイイ製品を作った不動化学さんにインタビューしてみました。
ヘンシューチョー どのような働きによりくもり止め効果が発揮されますか?
不動化学さん 特殊複合活性剤の効果でレンズをくもりからシャットアウトします。
ヘンシューチョー コーティングにダメージを与えることはありませんか?
不動化学さん ダメージを与える成分は含まれておりません。目安としては、洗剤など水洗いができるレンズ・フレームに対してはダメージを与えることはありません。なおゴミ、ホコリがついたまま拭いた場合はキズが付く可能性がありますのでやさしく拭いてください。
ヘンシューチョー くもりを発生させない仕組みを教えてください
不動化学さん 眼鏡がくもる原因は「結露」が起こることです。結露は冬に起きやすい現象で、暖かい室内と寒い室外、双方の温度差が大きくなることで発生します。はき出す息が冷えたレンズに触れ、急激に冷やされたことで水滴に変化してレンズに付着します。その微妙な水滴で光が散乱することにより“くもり”が発生し、ボヤけて見えるようになります。「メガネくもり止めペンタイプ」を使用することでその水滴を馴染ませることにより、レンズに遮るものが無くなり、光がそのまま透過して物などがくっきり見えると言う事です。
なるほど!
では夏場はくもり問題はないのか、と言うとそうでもないようです。
不動化学さん 夏場でも冷房の効いた部屋・お店・電車・車内から、暑いジメジメした屋外に出た時にメガネが一瞬にしてくもります。梅雨の時期なども、雨が多く蒸し暑い時、(もちろん湿度が高いので)雨が降っている時などは、メガネレンズに水滴がつきやすいです。
眼鏡のくもりは不快なだけでなく、危険をまねく場合もあります。
みなさんもいろいろなグッズをためして、マイベストくもりどめを見つけてはどうでしょう?
(問) 不動化学
電話 0721-70-2244(平日9:00~17:00)