耐久性が異次元!スマホとの親和性が高いプロテクションMXグローブ
バイク マリンジェット
JETPILOT RX レース グローブ(ホワイト/ブラック)
バイクに乗る時のファッションとしてだけでなく、プロテクションとして機能するので、夏場であってもグローブは絶対に装着した方がいい。怪我予防、手の疲れ軽減、冷えを防止するなど、あらゆるシチュエーションで手を守ってくれるからだ。今回は、長年愛用していて、何度もリピートしている製品である。オフロードバイクに最適なJETPILOTのRXグローブの偏愛っぷりを語りたい。
私は、JETPILOTのRXグローブを愛している。なぜこれほどまでに惚れ込んだのか?
アクションスポーツのリーディングカンパニーでもあるJETPILOT(ジェットパイロット)は、1986年にサーフィンとモーターサイクルカルチャーが強く根付いているアメリカ、カリフォルニア州のCarlsbadという街でスタート。
その両方のアクティビティをライフスタイルに取り入れていた4人の仲間が 「斬新でユニークなアイディアをプロダクトにしよう」という夢を形にした。
常に高みを目指す情熱と、圧倒的な存在感のあるオリジナリティあふれるデザイン性、カテゴライズされないブランドスタイルで30年以上、最前線をキープしている。ウェイクボード、マリンジェットなどのアクションウォータースポーツ用のウェットスーツやライフジャケット(フローティングベスト)などを手掛けているトップブランド。
機能性も去ることながら、中にはバスケットボール(NBA)のユニフォームをオマージュしたデザインのライフジャケットなどもあり、ファッション性が高いのもいい。カジュアルウエアも90年代のトレンドをキャッチしていて、キャップやパーカーなどもオススメだ。
前述の通り、ウェットスーツやライフジャケットなどで有名なJETPILOTは元々はマリンジェット用に作られたものだと思うが、モーターサイクル用のグローブとしても優秀だ。
まずは、伸縮性と保温機能を兼ね備えたネオプレーン生地。比較的厚めなので、水に濡れた際も手の冷えを抑えられる。衝撃負担を軽減するPVCモールドプロテクターが指の第二関節部分にも配備。手先の屈伸に合わせて伸縮すモールドプロテクションシステム。JETPILOTのロゴマークもギミックが。エンボスプロテクションパネルを採用、手首の動きを妨げないようになっている。また、指の第二関節の部分から指先までは緩やかに曲がっていて、ハンドルを握る時にグリップに沿うようになっているので長時間続けるアクセルワークでもしっかりと追従する。
以前は蛍光イエローのものを使っていたが、汚れが目立ってきたのでメンテナンス用にした。現在は白を愛用しているが、他のラインナップカラーは赤、黒がある。手首の部分にはベルクロがあるので、これが無くなって伸縮素材になったら化繊製品のインナーをケバケバにしないので、さらに良くなると思う。
手の平にもプロテクションが付いている。耐久合成皮革クラリーノの全面に使用。更にグリップとの摩擦箇所は、ダブルステッチでクラリーノの二重に補強になっていて、着水時の衝撃を吸収するクッションパネルを内臓。と同時にその柔らかいクッショニングによって、長時間、長距離のライディングでも疲れないようになっている。指の部分に付いている点々は滑り止めだ。マリンジェットは、バイクと違って、人差し指を引いてアクセルなので、そこだけ付いていない。
一番凄いのは、掌が全面でスマホ対応だということ。親指、人差し指の2本だけがスマホ対応しているグローブは数多いが、こちらは手のひらが全部使えるのでサクサク動く。Galaxyなどは掌をかざすとスクリーンショットが撮れるので本当に便利である。モーターサイクルのツーリングでも自転車のツーリングでもGoogle Mapをナビゲーションの地図として使用する人も増えているので、いちいちグローブを外さなくて良いのはラクだ。
JETPILOT RXグローブ
【カラー】ブラック/ホワイト ブラック/イエロー レッド
【サイズ】XS/S/M/L/XL
【素材】NEOPRENE50% NYLON25% POLYURETHSNE25%
【スマホ対応モデル】
●メンズ・レディースどちらも使えます。
お問い合わせ:ホームページ:https://www.jetpilot.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/jetpilotjapan/
ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 18
ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 17
ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 16
ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 15
ファッションモデル山下晃和の偏愛モノ図鑑 14