書いて嬉しい!さらに、お絵かきして楽しい!
様々な文房具をお絵かきレビューにてご紹介する企画。
今回は、ぺんてるのプラスティック万年筆「トラディオ・プラマン」をお届けします。
エリーニの文房具お絵描きレビュー
ぺんてるのプラスティック万年筆「トラディオ・プラマン」をご存知でしょうか。
プラスティック万年筆「トラディオ・プラマン」は、ぺんてる製造部門の中でもとりわけ職人気質でこだわりを持っていたという和田氏が開発したロングセラーペン。気持ちよくサラサラとペン先が進み、力加減で筆跡の強弱も自在に表現できるのが特徴。
エリーニの文房具お絵描きレビュー 「トラディオ・プラマン」を使ってみた
早速使ってみます。
キャップ式なので蓋を外して線を書いてみます。
割と太めの線でしっかりとした印象。
筆先がしなって、するすると紙に書けます。筆のようなペンのような独特のタッチで使えます。筆での宛名書きが苦手な人にもオススメ。
北斎漫画の「北斎猫」を描いてみる
強弱をつけやすいペンなので、日本画浮世絵の巨匠、葛飾北斎の手習い帳「北斎漫画」を参考に「北斎猫」を模写して描いてみます。
絵を描くにあたり、筆を扱うのが苦手な人でもサインペン感覚で描けるので筆記具としてもお絵描き道具としても使いやすいハズ。さらにサインペンとは異なり、線に強弱がつけられるといった筆に近い性質もあり、いいとこ取りのペン。
さらにデフォルメ猫。それにしても「北斎猫」はなぜ足がムキムキしているのでしょうか……?
品名:トラディオ・プラマン
筆記線幅:0.4〜0.7mm
インキ色:黒 赤 青
品番:TRJ50-A TRJ50-B TRJ50-C
小売価格:¥550(税抜価格¥500)
トラディオ・プラマン
https://www.pentel.co.jp/products/waterbasedmarkes/plaman/tradiopraman/