最新ゲーム機やゲーミングPCにおすすめしたい、ゲーミングディスプレイ5選


東京など一部都市では再び緊急事態宣言が発令された。今年の夏も自宅に居る時間が増えそうだ。だったらガッツリゲームにハマって見るなんてどうだろうか。最新ゲームディスプレイを紹介しよう。ゲーミングディスプレイは通常のディスプレイの倍から4倍の、超高速での映像表示ができるのが特徴。また、動きの早い映像もなめらかに映し出せる。また、ゲーミングPCに搭載する高性能グラフィックボードのパフォーマンスが発揮できるAMD FreeSync Premium、NVIDIA G-SYNCなどの機能にも対応するモデルも多い。

自宅でゲームをする人に向けて、PS5やXbox series Xといった最新世代ゲーム機やゲーミングPCにおすすめなゲーミングディスプレイを5台紹介しよう。

240Hzの超高速リフレッシュレートに対応する『Dell 25インチ ゲーミング モニター – S2522HG』

デルの『Dell 25インチ ゲーミング モニター – S2522HG』(実勢価格4万5480円)は24.5型のフルHD (1920×1080)ディスプレイ。リフレッシュレートが240Hz、応答速度1msと高速なので、FPSのような瞬発力が求められるゲームをプレイする人には特におすすめだ。 AMD FreeSync Premium、NVIDIA G-SYNCに対応するので、ゲーミングPCユーザーにも適している。

https://www.dell.com/ja-jp/shop/dell


約3万円で変える高コスパゲーミングディスプレイ『MSI Optix G27C7』

MSIの『MSI Optix G27C7』(実勢価格3万380円)は、27型のフルHD(1920×1080)ディスプレイ。リフレッシュレート165Hz、応答速度1msと高速なのでゲームに対応。最大の特徴は、液晶がカーブしている点(1500R)で、ゲームプレイ時の没入感が高くなる。価格も手頃で、AMD FreeSync Premium対応なのも嬉しい。

https://www.amazon.co.jp/MSI-


120Hz動作に対応した32型4Kディスプレイ『GIGABYTE FI32U Gaming Monitor』

4K(3840×2160)120Hzで動作するゲーミングディスプレイが、ギガバイトの『GIGABYTE FI32U Gaming Monitor』(実勢価格10万7250円)だ。(応答速度1ms)。最新規格HDMI2.1に対応するので、PS5やXbox series Xから4K120Hzでの映像出力ができ、フルに新世代ゲーム機の能力を活かせる。VDSA DisplayHDR400に対応するので、黒つぶれや白飛びが抑えられて快適なゲームプレイが可能だ。

ラインナップには、32型の「FI32U」のほか、43型の「FC43U」、48型の「FO48U」も用意されているので、部屋の広さや財布と相談して決めたい。AMD FreeSync Premium Pro対応。

https://www.gigabyte.com/jp/Monitor/AORUS-FI32U#kf


フルHDディスプレイ2枚分の超ワイド49型『ASUS ゲーミング モニター ディスプレイ ROG Strix XG49VQ』

16:9以上のアスペクト比のディスプレイを使ったことはあるだろうか? 作業領域が広くなるので、ゲーム以外の作業(動画編集やオフィスワーク)にも大変おすすめだ。ASUISの『ROG Strix XG49VQ』(実勢価格15万5941円)は、27型のフルHDディスプレイを2枚横に並べたのと同じ、32:9というアスペクト比を誇る49型ゲーミングモニター(3840×1080)だ。27型ディスプレイを2枚並べると横に長過ぎて使いにくさもあるが、1800Rと緩めに湾曲しているので、隅まで見やすいのが特徴。リフレッシュレートは144Hz、応答速度4msとゲーミングモニターとしては十分。さらにDisplayHDR 400,やFreeSync 2 HDR対応とスキがない。

また、最大3つの入力ソース(例:PC、PS5、ノートPC など)を1画面に同時に出力できるので、例えば左半分にPCの画面、右半分にPS5の画面といった表示方法も可能。幅広い使い方が可能だ。

https://www.amazon.co.jp/


スタンド型スピーカーを内蔵した34型湾曲モニター『HUAWEI MateView GT』

一般の人にはスマホメーカーの印象が強いファーウェイからも、ゲーミングディスプレイが登場した。『MateView GT』(実勢価格6万5800円)は34型のワイドの湾曲(1500R)ゲーミングディスプレイで、解像度は3440×1440(アスペクト比21:9)。リフレッシュレートは165Hzなので、映像もなめらかに表現できる。暗いシーンや明るさを調整する「暗視野コントロール」機能など多数のゲームプレイ支援機能を備えている。さらにスタンド部にサウンドバーを内蔵しているのも面白い。発売は2021年9月10日。発売が楽しみな1台だ。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1337348.html


本格ゲームに対応する大画面有機ELテレビ『LG 55BXPJA』

ここまでテレビチューナーを内蔵しない「液晶ディスプレイ」を紹介してきたわけだが、最後にゲームにも最適な有機ELテレビを紹介しよう。LGの『55BXPJA』は、4K120Hz動作に対応する有機ELテレビ。

55型と大画面で、HDMI2.1端子を備えるのでPS5やXbox series Xで4K120Hzのプレイが可能。また、 G-SYNC Compatible対応なので、PCゲームにも向いている。それでいて価格も非常に安くなってきているので、こちらも候補の一つに加えたいところだ。

https://www.amazon.co.jp/LG-4K


  • デジタルガジェット&家電ライター。大学在学中に男性ファッション誌でライターデビューした後、PCやデジタルガジェット、白物家電を専門分野として執筆活動を展開。家電のテストと撮影のための空間、家電スタジオ「コヤマキッチン」を用意。米・食味鑑定士の資格を所有。モノ系以外にビジネス記事やインタビューなども手掛ける。執筆以外に企業のコンサルティングやアドバイザーなども。
  • https://community.camp-fire.jp/projects/view/208602

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