枕に溝? 大きさにもびっくり!
横向き寝にもフィットする低反発枕

2021.08.24

「トゥルースリーパー セブンスピロー ウルトラフィット」

睡眠は時間だけでなく、質も大切、なんて言われていますが、“いい睡眠”には枕はキーアイテムと言われます。自分に合った枕に出会えているかは、なかなかわかりません。“枕難民”だと感じている人もいるのでは。そんな人に、新しいタイプの枕をご紹介します。

シリーズ累計出荷個数190万個を突破。

シリーズ累計出荷個数190万個を突破している低反発枕があるのをご存知でしょうか? ショップジャパンで販売されている「トゥルースリーパー セブンスピロー」という枕なのですが、「トゥルースリーパー セブンスピロー ウルトラフィット」というさらなる進化版が登場しています。

寝る時の姿勢は仰向けの印象があり、よく枕を選ぶ時も首のカーブに合わせていたりしますが、トゥルースリーパーが全国20~70代の男女1000名を対象に行ったアンケートでは、横向き寝の人も結構多いことがわかったそう。ちなみに、仰向け寝は39%なのに対し、横向き寝は41.3%もいたそうで、両方の姿勢と答えた人も15.1%という結果でした。

そうなると、枕も横向き寝を意識して選ぶことが大切なのでは、と思いますよね。「トゥルースリーパー セブンスピロー ウルトラフィット」が誕生したきっかけも、仰向け寝、横向き寝のどちらの寝姿勢でも快適に眠れる枕が必要だという考えからだったそうです。

シリーズ累計出荷個数190万個を突破。

肝心の「トゥルースリーパー セブンスピロー ウルトラフィット」の特徴は、頭から背中までの7つの部位を支える、枕の概念を超える大きさと人間工学に基づくボディフィットカーブ。頭の下に敷くのではなく、頭から背中のラインまで隙間を埋めて支えることができるのだそう。

衝撃吸収性に優れた低反発素材。

また、枕の素材は衝撃吸収性に優れていて、体温と圧力に応じて変形する低反発素材を採用していて、体形に関わらずフィットするようになっています。これによって、体圧を分散し、寝ているときに体の一部に負担がかかり過ぎるのを防ぎ、睡眠時の首や肩に負担を軽減します。

12本のスリットが入っています。

気になったのが、仰向けと横向きでは、合う枕の高さは違うはず。それを1つの枕でどう対応するのかということ。その秘密が、12本のスリットからなる「ウルトラフィットカット構造」。つまり、枕に12本の溝があるということなんです。これによって、仰向け寝では緩やかに沈み込み、横向き寝のときには深く沈み込むように、沈み込む具合を変えられるのでどの寝姿勢にもフィットするという仕組み。

シングルサイズは、シングルベッドとほぼ同じ横幅です。

頭から背中まで約68㎝というびっくりする大きさも特徴的。①頭、②首、③右肩、④左肩、⑤背中、⑥右腕、⑦左腕の7つの部位を包み込むための「ロングサポート」設計。横幅も寝返りしても気にならないサイズで、シングル(16,800円)は一般的なシングルベッドの幅と同じ約90㎝、ほかにも、セミダブル(19,800円)は約115㎝、ダブル(21,800円)は約140㎝と、ワイドになっています。

高さを調整するためのシートもあるので自分に合った枕にアレンジOK。

ちなみに、ダブルの場合、夫婦や親子で寝ることもあると思いますが、一人が仰向け、一人が横向きと、寝姿勢が違っても、それぞれに枕がフィットするのもうれしいポイント。スリット加工を入れたことで、通気性もよくなっているとのことなので、今の季節にもいいですね。

布団のように見えますが、枕と専用カバー、高さ調整用のシートがセットになっています。

ほかにはない工夫がされた「トゥルースリーパー セブンスピロー ウルトラフィット」。横向き寝枕を探していたこともあり、個人的にはいい感じだと思っています。もちろん、合う、合わないは感覚的な部分もあり、個人差もあると思いますが、ぜひ参考にしてみてください。

公式HP:https://www.shopjapan.co.jp/products/TR7U-00000/

  • 好奇心旺で、食べることが大好き。新商品や限定品にめっぽう弱く、ジャンルを問わず常に情報を集めてはトライ。地方の食材や調味料も発掘も楽しんでいます。また、北欧、特にフィンランドが大好きで、現地の蚤の市などではヴィンテージハントにハマっています。サウナも好きで週1~2回のサ活中で、フィンランドでは念願のサウナから湖へのダイブを体験。日々、美味しいものを求めながら、北欧雑貨とムーミンに囲まれて暮らしています。

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