イノダコーヒがキーコーヒーと手を組んだ!


編集長は早速2アイテムとも購入し、普段通りの手順で淹れてみました。ちなみに愛用しているフィルターは、コレスのゴールドフィルターのカップオン(一杯出し)タイプです。

「オリジナルブレンド」(青)は嬉しくなるほど昔ながらの喫茶店の味! 深く、コクがあり、ほどよい苦み。神保町あたりで本を読みながら飲みたくなるコーヒーです。他方「モカブレンド」(赤)はより丸く、甘く、香りがきわだつ印象で、コーヒー専門店というよりは、ホテルのラウンジで出てきそうなスマートなコーヒーでした。「家でイノダの味が楽しめて嬉しい!」という人もいれば「イノダとはちょっと違う気がするが、やっぱりウマイ!」という人もいるはずです。

実は編集長はかつてイノダコーヒでアルバイトをしていました。いまはもうない河原町蛸薬師通店で、二十歳の頃(1990年頃)の話です。オーダー時に「ブラックで」と伝えないと砂糖とミルク入りで提供されるのがイノダコーヒ流(京都の他の喫茶店もだいたいそうでした)。この甘くてほろ苦いコーヒーは編集長の青春の味なのです。ゆえに今回の2アイテムもまずはブラックで飲みましたが、次からは砂糖とミルクをトッピングして「イノダ@ホーム」を楽しみたいと思います。

イノダコーヒとキーコーヒーの次の一手も大いに期待がもてそうです。ではワタクシは今からもう一杯、砂糖とミルク入りでいただきます!

京都イノダコーヒ「オリジナルブレンド(粉)180g」「モカブレンド(粉)180g」、
価格オープン(実勢価格それぞれ860円前後)。
全国の小売店で販売中。

・問い合わせ/キーコーヒーお客様センター
・電話/0120-192008(平日10~16時)
・商品情報はコチラ→https://www.keycoffee.co.jp/products/inoda

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  • 元・モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長。 1970年生まれ。日本おもちゃ大賞審査員。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラとグラスバレー。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!

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