近年、サバイバルゲーム業界はコロナ禍であるが活性化しており、野外で遊ぶサバイバルゲームは年齢を問わず人気が急上昇している遊びである。そんな中、フランスの老舗ゴーグルメーカーである「Bolle」がサバイバルゲームイベントを開催するということでリポートしてきた
10月16日に東京サバゲパークで開催された「Bolle SAFETY OWNERS MEETING」はユーチューバーのオキサバがMCとなり、全国から約150人の参加者が集合。ビギナーからベテランまで個性的なユーザーが集まった。Bolleが主催するイベント言うことで、参加者全員Bolleのグラスを使用することが義務付けられている。
今回、「Bolle」のアメリカ国防総省が定めた民生品の規格である「MIL-SPEC」を取得したタフなBSSI(Bolle Safety Standard Issue)がミリタリー用に開発されたアイウェアとしてRUSH+の他にSILIUM+とTRYONの計3種類発売された基本的なSPECはプラチナコーティングで耐久性の高いクリアな視界を持ち、ノーズパッドは調整可能。クリアレンズは透過率90%、PLATINUM防曇コーティングとスモークレンズは透過率13%、UVAおよびUVB(99.99%)をフィルタリング。PLATINUM防曇コーティングという使用で価格も3000円以下という低価格を実現している。サバイバルゲームでは目を保護するアイウェアは必需品のため、このような高性能で低価格の商品は嬉しい限り。イベントに参加したユーザーもBSSIの高性能に驚きを示していた。
今回のイベントでは参加者にBolleを使用して、その商品の良さや認知度を上げるイベントとしてユーチューバーであるオキサバのメンバーがMCとなりイベントを盛り上げていた。参加者は地方からも来ていた方も多く、オキサバのYouTubeを見て参加したという声も多かった。これからのサバイバルゲームイベントの方向性が企業とコラボして盛り上げるという流れかもしれない。これを切っ掛けに異業種がサバゲ業界に進出することに期待できそうだ。