緊急事態宣言が開け、各業界でもイベントが開催され盛り上がりを見せているが、ミリタリー業界でも本格的な大規模イベント「爆裂祭」が11月3日に開催された。今回で10回目の開催となり、サバイバルゲーム用品の中心のミリタリーイベントでエアガンや装備品などを販売する全国のショップ、メーカー、個人販売などが集まる物販イベントである。今回の来場者は2015人という今までにない来場者となり、爆裂祭をレポートしてきた!
爆裂祭はBURST-HEADが主催する物販イベントで今年で5年目に突入。会場場所は池袋サンシャインシティー展示ホールCという好立地で年に2回開催されている。通常のミリタリーイベントとは違い、サバイバルゲーム用品やエアガン系に特化しており、装備品なども特殊部隊など現用装備を取り扱うショップが多いことも特徴である。また、当イベントでは旧日本軍の制服など、各国のWWⅡ装備系を取り扱いやコスプレなども禁止となっており、基本的には物販を重視したイベント構成になっている。
全国のエアガンメーカーやショップが集まるイベントなので、この日に各メーカーが新製品を発表する場所として定着しており、販売だけではなくメーカー展示の場としての役割を果たしており、ユーザーも新製品見たさに来場することも多いようだ。また、最近のRVブームもあり、APIOがタクティカル風にカスタマイズしたJB74ジムニーが大人気。さらにVRゲームで対戦できるVARBOXなど他業界からの出店もあり、大盛況であった。
次回は2022年4月17日(日)にサンシャインシティー展示ホールCで開催予定が決定しているのでぜひ遊びに行って欲しい。必ず欲しいアイテムや面白いものが期待できるイベントであることは間違いない。
●イベントDATA
日時:2021年11月3日(文化の日)
会場:池袋サンシャインシティー展示Cホール
入場者:2015人(総勢2374名)
問い合わせ:BURST-HEAD(爆裂祭実行委員会)
https://www.burst-head.com/
TEL:0364595899