回転寿司のスシローが、びっくりな企画を打ち出しました。現在、12月10日(金)迄の期間、平日15:00以降、閉店までの時間限定で、約3年ぶりに110円の黄色皿が一皿99円になる太っ腹企画です。ちょうど同じタイミングでスシローでは「Go To 超スシロー PROJECT 第一弾“冬の大感謝祭”」がスタートします。
今回の一皿99円は「Go To 超スシローPROJECT 第一弾」として実施されます。コロナ禍でもうまいおすしをお得におなかいっぱい食べて欲しいという思いで昨年実施したプロジェクト。改めて「すしを起点に日本を元気にしていきたい」「日本の夜を元気にしていきたい」という思いから、「Go To 超スシローPROJECT」を復活させたのだそう。
このプロジェクトの第一弾が一皿99円という企画。通常110円の黄色皿の商品が平日15:00以降は、ワンコインでおつりがきちゃうという禁断の99円になるんです。すごいのは、同日にスタートする「冬の大感謝祭」のフェア商品も対象になるということ。冬に美味しい、とろや寒ぶり、生キングサーモンが100円しないなんですごいですよね。
ただし、お持ち帰りは対象外。通常、黄色皿を121円、132円で提供している一部店舗では税込価格から10%引きとなるので注意してください。
それでは、対象になるフェアメニューをご紹介します。まずは「とろ」(110円)。スシロー自慢の鮪のとろが期間限定で110円で登場。脂のりがよく、口に入れると鮪の旨みと脂の甘みがフワッと広がります。
みんな大好きサーモンですが、フェアでは「生キングサーモン」(110円)が食べられます。ニュージーランドの海で育ったキングサーモンは脂のりが格別。通常のサーモンとは違った味わいと香りが楽しめます。これは一度も冷凍していない生だからなのだとか。
さっぱり仕上げた「炙り生キングサーモン」(110円)もあります。提供直前に炙っていて、大根おろしでさっぱり食べられます。生と炙りを食べ比べるのがおすすめ。ちょっとした贅沢を味わってもいいですね。どちらもなくなり次第、生アトランティックサーモンになるので、生キングサーモンを食べたい人はお早めに。
もう1つは「寒ぶり」(110円)も忘れてはならない一品。冬といえばぶり。旬のぶりは脂のりが抜群で、スシローの甘めのシャリとの相性も最高。獲れてすぐ活〆した新鮮なぶりを、店内で皮引き、切り付けをしているのが、スシローのこだわり。これが美味しさに直結しています。そして、これら4品はすべて99円の対象。いつもよりお得に楽しめます。
ほかに、フェアメニューとして「ぶりとろ」、「ぶりとろのレアしゃぶ」(各165円)もあるので、ぶり好きはぜひ試してみてください。99円の対象ではないですが、醤油をはじくほど脂ののったぶりが一皿165円なら、もう食べるしかないですね。
スペシャルメニューの「冬の味覚!豪華かにづくし(生・てんこ盛り・天ぷら・押し寿司)」(858円)は1日数量なので、あったら即オーダーしたいですね。これだけかにを満喫できる機会を逃す手はありません。フェアメニューは一部、テイクアウトでも楽しめます。
そして、同時にぜひチェックしてほしいのが麺。以前、期間限定で提供され大人気だった「すし屋のまぜそばシリーズ」の「濃厚うにまぜそば」(418円)が復活します。これ、食べたことある人なら、声を上げて喜ぶ絶品メニューですよね。濃厚でコクのあるうにの旨みが絡んだ麺は、お寿司を食べている途中でも、後でも、食べきれてしまう美味しさ。期間限定品なので、見逃さないようにしてください。
また、同じタイミングでスシローの定番ラーメンがリニューアルします。これまでダブルスープだったスープが、なんと、トリプルスープになり、定番に食べられるようになるんです。「新・コク旨まぐろ醤油ラーメン」(363円)はこれまでのまぐろ×鯖に、牛だしを加えたスープに。「新・鯛だし塩ラーメン」(363円)は鯛×鶏がら×あさりのトリプルスープに。「新・濃厚えび味噌ワンタンメン」(363円)は、海老×豚×香味野菜。進化したラーメンを食べ比べるのもいいかも。これらは持ち帰り不可。一部店舗ではトッピングがことなります。また、一部店舗では品目・価格が異なります。
実際に食べて見て…
とろ、サーモン、ぶりと、どれも脂のりのいいネタがそろった「Go To 超スシロー PROJECT 第一弾“冬の大感謝祭”」。脂ののったぶりを食べて旬を感じたり、サーモンの生と炙りを食べ比べるのも、フェアメニューの楽しみ方としてはおすすめです。そして、王道のとろ。これは文句なしで美味しい。やっぱり外せない一品という感じです。しかもこれらが99円になるというからびっくり。スシローにはほかにも110円商品がたくさんあるので、期間中は黄色皿を食べ尽くすのもアリ。もちろん、かにづくしも忘れずに! ラーメンも結構本格的な味で、ラーメン好きはラーメンを制覇しに足を運んでもいいかもしれません。