レジェンドRC(ラジコン)カードライバーの広坂正美氏加入でも話題を集めたRCメーカーのG FORCE(ジーフォース)から、全長約23cmのヘリコプター型ドローンがリリースされる。話題のクラウドファンディングで先行販売がスタートした「Ghost-Eye(ゴーストアイ)」とは、どんなモデルなのか?
先端のカメラで空撮も可能なイージーフライトのRCヘリ
RCモデル関連アイテムのみならず、モデルガン関連製品など幅広いラインナップを展開するジーフォースから、誰でも簡単に操縦可能で、スマートフォンの画面を見ながらパイロット気分でのフライトも楽しめる小型電動RCヘリコプター「ゴーストアイ」が発売される。
このゴーストアイは、全長約230mmの小型ヘリコプター。ミリタリーテイスト満点の機体デザインは無駄を一切省いた攻撃的なフォルムで、ブラック&ホワイトのシンプルなカラーリングと相まって、軍用ヘリを彷彿とさせる。そして注目してほしいのが、機体の先端に搭載された1080P高画質カメラだ。
このカメラは、Wi-Fiを利用して飛行中の画像をスマートフォンやタブレット端末に送れるため、操縦者はスマホの画面を見ながらの操作も可能。まるで自らがヘリに乗り込んでいるかのような感覚で操縦を楽しめる。もちろん、こうした映像を動画や静止画で記録することもできる。
これまでのRCヘリは操縦が難しいというのが一般的なイメージだったが、ゴーストアイには、送信機のボタンを操作するだけで離陸や着陸を自動的に行ってくれる自動ホバリング機能が装備される。離着陸はRCヘリの操作のなかで最も難易度が高いといわれているが、こちらのゴーストアイなら心配は無用。飛行中の機体の姿勢も、搭載された各種センサー&ジャイロの働きによって保たれる。4枚プロペラを持つドローン並みの安定性と、ヘリコプターならではの機敏な動きが楽しめるのもゴーストアイの魅力のひとつだ。
ゴーストアイの先行販売はクラウドファンディングサイトのMakuake(マクアケ)で2021年12月10日からスタートしている。Makuakeは一般的なショッピングサイトとは異なり、これから生まれ、世の中に広がっていく商品やサービスを扱うサイトであり、ゴーストアイもまずはこのMakuakeで販売を実施。すでに想定を超える数の応援購入者が集まっていて、クラウドファンディングの目標額を達成しているが、期間内は引き続き先行販売を続ける。
ジーフォースでは、応援の御礼として現在定価の10%引きでゴーストアイの先行販売と行うと同時に、スペアバッテリー2パックと充電用ケーブル2本のセットを販売している。どちらも数に限りのある限定販売となるので、興味のある人は下のMakuakeウェブサイトでチェックしてほしい。クラウドファンディングのプロジェクト掲載期間は2022年1月10日までだ。
Makuake ゴーストアイ紹介ページ
https://www.makuake.com/project/ghost-eye/
写真提供:ジーフォース
G FORCE:http://gforce-hobby.jp/
製品紹介ページ:http://gforce-hobby.jp/info/news/20211210.html
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/ghost-eye/
製品情報
Ghost-Eye(ゴーストアイ)
全長 | 232mm |
全幅 | 42mm |
全高 | 70mm |
重量 | 80g(バッテリー含む) |
バッテリー | 3.7V 580mAh |
飛行可能時間 | 約13分 |
充電時間 | 約50分 |
送信機電波到達範囲 | 80〜100m |
Wi-Fi電波到達距離 | 50〜100m |
ムービー解像度 | 1920×1080(MP4形式) |
写真解像度 | 1920×1080(JPG形式) |
価格 | 各1万7820円(御礼最終追加割10%オフ) |
発送予定 | 2022年3月末までに発送予定 |