前回、シャワーヘッドの中に入浴剤を組み込むというギミックが面白いということでご紹介したBARTH(バース)の「重炭酸バブルシャワー」だが、そこに使うタブレット型入浴剤「薬用BARTH中性重炭酸入浴剤」が単品でも大人気爆売れ中というわけで、今回は実際にバスタブに入れて体感してみた。
※前回記事「日々の頭皮ケアに最適!入浴剤入り新感覚シャワーヘッドで髪を守れ!」はコチラ。
軽くおさらいしておくと、BARTHは世界的にも稀な中性重炭酸泉の研究から誕生した中性重炭酸ブランド。古くから健康維持など多くの効能があると伝わる世界有数の炭酸泉大国ドイツの温泉地の「中性重炭酸泉」に近いお湯を一般家庭で気軽に使えるよう、独自の技術でタブレット型の入浴剤として開発した。まあ、簡単に言えば日々の疲労回復に最適な至高の入浴剤と捉えればよいだろう。
使用方法は37~40℃のややぬるめのお湯160Lに1回3錠が目安となる。自宅のバスタブにタブレットを投下してから完全に解けるまでにおよそ10分強ほどか。やや硬めなのね。入浴する20分ほど前にお湯をはったバスタブの中にタブレットを仕込んでおけばよりスムーズだろう。タブレットを湯中に入れることで発生する重炭酸イオンは約24時間濃度がキープされるので、時間差で家族全員がそれぞれ入浴しても効果はしっかりと保たれている。
実際に重炭酸入浴してみると、ジワジワと体があたたまっていく感が半端なかった。元をとろうと、いつもより長湯したせいもあるかもしれないけど、それも含めて効果ありですね。自然由来のクエン酸を配合し、浸かるだけで毛穴などの汚れが落ちてツルツルの美しい肌になるそうだが、肌がツルツルになったことは確かに実感。いいネ、BARTH。
で、より効能を実感したのがバスルームを出た後のこと。とにかく身体が芯からあたたまった気がしたのですよ。その証拠に個人的に寝つきが悪い方でそれも長年の悩みだったが、この夜はすんなり眠りに入ることができた。あまりに心地よい眠りで翌日ちょい、朝寝坊しちゃいましたけど。
今冬はコロナ下で自宅で過ごす時間が増えた人多いこともあり、例年にも増して入浴剤の売れ行きが好調という。入浴によって体温をあげることで免疫力アップに繋げたいという心理も働いているのかもしれない。
ところで、テレワークなど在宅勤務の長時間長期化でニューノーマル疲れを感じている人も多いと思われるが、在宅勤務はメリハリをつけるのがむずかしく、つい深夜までダラダラ仕事をしてしまい、結果、朝起きられない……と生活のリズムを崩しがち。こうした不規則な生活サイクルによって引き起こされる社会的な時差ボケ「社会的ジェットラグ」状態にある人がいま、少なくないのだという。そこで、BARTHが提案するのが、睡眠を自己投資と捉える「睡眠投資」のススメだ。
具体的には1日の中に入浴時間と睡眠時間をあらかじめ予定に入れておくこと。毎日決まった時間に入浴、睡眠をとることで体内時計を整え、日々の生活のリズムをつくるのが目的だ。あたり前の話だが良質な睡眠が翌日のいいパフォーマンスにつながる。良質な睡眠をとるためには寝る前に自律神経を落ち着かせるプライベートタイムの確保が必要だが、心地よいバスタイムはまさにそのひとつ。その点でも「薬用BARTH中性重炭酸入浴剤」が果たす役割は小さくない。
BARTH「薬用BARTH中性重炭酸入浴剤」
価格 9錠990円、30錠2750円、90錠6600円
問 BARTH フリーダイヤル 0120-993-854 https://barth.jp/