2月9日は年に一度の“肉の日”。焼肉チェーンの牛角では、まさかのスペシャルな「肉の日祭り」を開催します。なんと第一弾では原価率60％超え、第二弾では原価率70％超えというスペシャルなメニューが登場。さっそく詳しい内容をご紹介します。
牛角の肉の日といえば、これまでもお得なキャンペーンを実施していて、肉好きを歓喜させてきました。2022年は史上最強の超お得な商品が発売になります。まず、1月29日（土）～2月6日（日）の第一弾に登場するのは「黒毛和牛上ロース」。
使われるのは“ランプ”と呼ばれる部位。肉好きなら知っているかもしれませんが、もも肉の中で最も味がいいといわれている部分です。肉質のきめ細かさは一目瞭然。なかなかな肉です。で、問題はその価格。なんと原価率60％超え！ これだけのクオリティで税込869円という破格値です。
ちなみに一般的に飲食店の原価率は30％前後といわれているので、60％はもう、言うまでもなく超お得。“牛角史上最強コスパ”と言われていますが、もはや心配になるレベル。「黒毛和牛ロース」は1人前約60g。オーダー制限はないので、何皿食べてもOKというのも太っ腹ですね。ただし、売り切れ次第終了となるので期間中でも早々に終わる可能性大。早めにチェックしてください。
そして。さらなる驚きは第二弾に！ なんと原価率70％を超えるメニューが2つも登場します。肉の日の2月9日（水）の前後、2月7日（月）～10（木）というド平日というのが泣かせますが、「牛角肉の日盛り」（638円）と「牛角特上肉の日盛り」（968円）が食べられるとあれば話は別。これは見逃せません。
「牛角肉の日盛り」は、牛角で一番人気の「牛タン塩」、赤身とサシのバランスがいい「牛角上カルビ」、30日間熟成した柔らかい「上ハラミ」の3種を盛り合わせ、価格だけを下げたといううれしい一皿。単品で計算するとわかりますが、これって、原価率70％どころではないスペシャルな一品。しかも一皿120gとしっかりした量があるのもポイント。
そして、肉の日にしかできない特別な盛り合わせが「牛角特上肉の日盛り」。はい、これ、絶対おいしいヤツ。このビジュアルに疑う余地はありません。「特撰上タン塩」は程よくサシの入った部分を厳選して厚切りにした、ジューシーな味わい。「黒毛和牛カルビ」は、脂の甘みと濃厚な旨み、「黒毛和牛かぶり」はジューシーで肉本来の味も感じられ、“3部位三様”の味が楽しめます。
こちらも一皿105gとしっかりとボリュームがあるので、この2皿だけでも満足感があります。もちろん、どちらもオーダー制限などはないので、好きなだけ、思い切り堪能するのがおすすめ。
ただし！ ここからが重要です。第一弾は誰でも食べられるメニューですが、第二弾の2品については、牛角アプリ内にある優待券を使う必要があります。つまり、アプリのダウンロードが必須。とはいえ、アプリは無料でダウンロードできるのでスマートフォンさえあれば、基本的には誰でも食べることができます。あとは、ランチ、テイクアウト、デリバリーが対象外、割引き後の飲食代金が税込3,300円以上で利用可能なので、注意してください。
なんだ、条件があるのかと思った人、この条件、ハードル低いです。2人以上で利用の場合、アプリはグループ内の1名が提示すればOK。3,300円以上利用も一会計なので、グループ全員の会計が3,300円以上になればいいんです。つまり、2人で食べたら1人1,650円、3人なら1人1,100円…というわけ。なんなら、特別メニューだけ食べてこの価格にしてもいいので、簡単にクリアできそうですね。
さらに第二弾では、「コク旨桜ユッケ」（913→803円）、「海鮮とキムチと豆富チゲ」（869→759円）、「石焼ビビンバ」（869→759円）、牛角冷麺（759→649円）と、ほかにもお得メニューがあり、お得メニューだけでも条件クリアもしやすいのもいいですね。
とにかくここまでの限界価格は、これまでになかった牛角の挑戦。コロナ禍で外食の機会も減っていますが、その中で牛角を選んで、焼肉を楽しみたいと思った人たちをハッピーにするための渾身の“祭り”なのだそう。そんな牛角の思い詰まった今年の「肉の日祭り」。牛角史上最強コスパのメニューを体験してみて。
実際に食べてみて…
「黒毛和牛上ロース」は本当に柔らかく、口いっぱいに肉の旨みが広がります。赤身より霜降り派ですが、柔らかい肉質に肉らしい味が感じられる“ランプ”は、いくらでも食べられそう。ご飯を巻いて食べてもいいですね。第二弾の盛り合わせは、「牛角肉の日盛り」がおすすめです。これはボリュームもあり、3種類の違う味が楽しめて、どれも柔らかくで旨みがあります。もちろん、「牛角特上29の日盛り」も外せませんが、両方食べて、おかわりするなら「牛角肉の日盛り」という感じ。価格も誤字なのかと思うくらいの衝撃価格なので、肉の日ぐらい、おなかいっぱいになるまで肉三昧を楽しんでみてはいかがでしょうか。
