感動ブレッド1枚焼
三菱「ブレッドオーブン」新色ノーブルホワイト(TO-ST1L-W)
ブレッド好き待望の新色オーブン。
お酒とのペアリング「パンつまみ」もこの1台で楽しめる!!


2019年 4月25日に発売されたブレッドオーブン・レトロブラウン木目調(TO-ST1-T)。ブレッドファン御用達の一台から、昨今のモノトーンキッチンに合うホワイト系の発売要望の声に、約3年の月日を経て新色ノーブルホワイトがついに2022年2月21日発売。窯から取り出した焼きたてパンが味わえる究極のオーブン。

技術は炊飯ジャーにあり

このブレッドオーブン。開発技術は三菱炊飯ジャー譲り。三菱電機は1972年に業界初<※1972年3月発売>となる「ジャー炊飯器」を発売。以降、日本の主食である「ごはん」のおいしさを徹底的に研究。長年蓄積した「おいしさの研究」を生かし、もう一つの主食「パン」のおいしさを追求。そして開発したのがこの「ブレッドオーブン」。

やるじゃない!三菱電機!!

食パンをとにかくおいしく食べる!!

至ってシンプルな目標。炊飯器の技術を

味方につけ、「炊く」から「焼く」へ技術転換。

目指したのは!

「パン焼き窯から取り出したばかりの焼きたて食パン。香りと美味しさの実現!!」

開発当初の比較筐体は「オーブントースター」。試行錯誤の中、こんがり焼き目がつくあの茶色の焼目は「焦げ」と判明。パサパサ・ガリガリ、ほのかな焦げ臭。

もっと美味しくするには・・・ふんわり・しっとり・香り・弾力・甘み・・・。それを解決に導いたのが、食パン自体が持つ「水分」をコントロールすること。「密封断熱構造」と「フラットヒーター、センシング技術」によりギュッとパン自体がもつ水分を閉じこめる。調理中は加熱プレートの最高温度約195度<※メニュー:トースト、枚切り:6枚切り、焼き色:サクサク>、庫内で水分を逃がさず閉じこめることで、この美味しさを引き出している。

辿りついたのはセンシング技術と密封断熱構造

優れたセンシング技術で加熱面の温度を見極め、食パン外側と内部がバランス良く仕上がるように加熱をコントロール!「上下フラットヒーター」の熱を密封シールと「多層断熱」で密封し、食パンに効率よく伝える。焼くと逃げてしまう水分や香りを庫内に留め、再び食パンに戻すから、耳までふんわりとした食感、美味しさのロジックはここにある。トッピングした具材も、同じく旨味がここに集約される。

三菱がこだわった焼きたて食パンを実現するための
「新しい加熱方式」

「1枚焼き」:食パン1枚サイズの庫内と近接ヒーターによる高い加熱効率食パン両面の温度をセンシングし、細やかに加熱制御。

「密封断熱構造」:ヒーターの熱、食パンから出た水分(蒸気)と香りを漏らさない狭い庫内に蒸気と香りが充満し、食パンの水分が内側や耳へ浸透。

「プレート加熱方式」:フライパンのように食パン下面を均一に焼き上げ、水分も逃がさないヒーター。

1枚1枚丁寧に焼き上げる贅沢な三菱ブレッドオーブン。

まずは実力のほど、素焼き食パンとフレンチトースト。耳は残すものでも、廃棄するものでもない、しっかり美味しく食べるものだと認識が変わった一瞬だ!

三菱ブレッドオーブンで焼いた食パンの素焼き。中はふっくらモチモチ。耳は庫内で逃げなかった水分が十分に行き届いてふっくら柔らかだ。

難しいフレンチトーストも、高級ホテルのモーニングの様にしっとりなめらか。三菱ブレッドオーブンだから出来る究極のフレンチトースト。

ここが凄い!!いつでも誰でも簡単に、
失敗しない魔法のレシピボタン

完全自動、でも今日食べたいパン気分をボタンで制御

※画像向かって左から

調理選択メニュー(4メニュー) 
トースト・冷凍トースト・トッピングトースト・フレンチトースト

厚み選択メニュー(4メニュー) 
4枚・5枚・6枚・8枚

焼色選択メニュー(5メニュー)
ふわふわ、薄め、普通、濃いめ、サクサク+(延長焼)

START・STOP

忙しい朝も、ゆっくりくつろぐ夜も、パンの焼き加減はこの三菱ブレッドオーブンにお任せ。ボタンを押すだけでお家パン屋さんに早変わり。期待通り、いや、それ以上のパンが焼きあがる。

本体デザイン

■焼きたてを食べられるようにダイニングテーブルに置かれることを意識したデザイン
■キッチンやダイニングの小物のようなシンプルな形状と質感のコンビネーション
限定カラー・限定台数のプレミアム商品。新カラーの本体色:ノーブルホワイト×天面色:ホワイトシルバー

本体デザインへのこだわり

天面
■新たにファブリック調(網目柄)を採用
■白色専用に立体印刷を施しており、奥行きのある模様を表現。1度の印刷ではなく、層を重ねることで色と模様の完成度を上げている

本体色

パール加工を施した高級感のあるホワイト塗装。通常白色は経年劣化で黄バミが出ることが多いが、時間が経過してもきれいな白色を維持できるように、耐熱性の高い白色樹脂を使用。

※加熱プレートの最高温度約195度(メニュー:トースト、枚切り:6枚切り、焼き色:サクサク)到達時でも、変形や変色が起きない樹脂を採用(三菱電機調べ)。

ボタン

本体前面のボタンは、変色しにくい樹脂を使用。きれいな白色を維持できるようにこだわっている。

形名TO-ST1L-W
電源交流100V 50-60Hz 消費電力 930W
本体寸法外形(取っ手含む)幅270×奥行223×高さ140(mm) 庫内 幅192×奥行142×高さ44(mm) 脚間 幅167×奥行159(mm) ふた開け時 高さ290(mm)
本体質量約3.1kg
コードの長さ1.5m

ブレッドオーブンの機能と開発の思いを、親切、丁寧、わかりやすく説明してくれた、三菱電機ホーム機器株式会社営業部の青木さん。人気のパンのみで家時間も充実!「焼きたてパン」と「お酒」の相性は◎。幸せな時間をお家で味わえる!!とのこと。

次のページ:ブレッドオーブンで作る、巷で人気の「パンつまみ」を紹介。

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  • 昭和‐平成‐令和とグルメからファッション、ペット(猫専門)まで幅広いジャンルの情報誌を手掛ける。現在は、執筆の傍ら全国地域活性化事業の一環で、観光・地方に眠るお宝(ギアもの)ご当地グルメを全国旅取材する日々。趣味は街ネタ散歩とご当地食べ歩き。自宅は猫様の快適部屋を目指し、日々こつこつ猫部屋を造作中!!

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