【abien MAGIC GRILLシリーズ】
「abien」とは、スペイン語で「良い」を表す「bien」が由来。そのabien MAGIC GRILLのコンセプトは「薄さ3㎜に7つの感動」。第一弾の製品は発売から7万台以上販売し、デザイン性と機能性を両立するヒット商品になった。ヒットになったのはデザインとサーキットヒーター技術。薄さ3mmに収まる全面に張りめぐらされた、極薄のヒーティングテクノロジー。食材と至近に熱源を高密度に配置することで、プレート温度の低下を防ぎ、素早いリカバリーも実現する優れモノ。またその薄さをデザインに取り入れたことでスタイリッシュなものになった。今回はその技術を継承、更に淵も実装しReスタイリッシュに誕生したのが「abien MAGIC GRILL S」である。
ここが凄い!!①「独自技術!!サーキットヒーター」
3㎜(サーキットヒーターを挟み込んだプレートの厚さ)に収まり、全面に張りめぐらされた極薄のヒーティングテクノロジーこそが、abien MAGIC GRILLの「MAGIC」たる秘密。見た目の薄さのみならず、プレートから数mmの距離から、料理全体に満遍なく熱が伝わる。遠赤外線効果もあり、焦げにくく、煙も出にくく、プロの飲食店に迫るクオリティの焼き上がりを実現。見た目のデザインインパクトはもちろん、美味しさも楽しさも、すべてはこの新しい技術から始まる!!
ここが凄い!!②「消費電力と電気代/1h」
薄さ3㎜のサーキットヒーター(サーキットヒーターを挟み込んだプレートの厚さ)は、約580Wの消費電力で最高250℃までの熱を発生させる。電気代金は約15.2円/1h。一般的なホットプレートは1300Wで同250℃。電気代は約35.0円/1h。消費電力は約45%、電気代は約43%/1hのコストダウンである(プレートの面積によっても変わる)。電源はスタンドについているダイヤル式のスイッチを操作する。スイッチは2段階調整になっており、弱LOW(ランプ点灯1)180-200℃、強HI(ランプ点灯2)250℃である。
電源コード接続部スタンドからサーキットヒーターに電流を送ることにより発熱させる。
スタンドはabien MAGIC GRILLと同じ形式なので共有することが出来る。
※プレートだけ単体の販売は行っていない
ここが凄い!!③「着脱式のプレートは丸洗いが可能」
この両スタンドが着脱式になっているので、プレートを丸洗いすることが可能だ。元々プレートには焦げ付きにくい特殊加工がされているので、調理後は「サッ」とふき取るだけでいいのだが、丸洗いできるなら今の時代、衛生の2文字を担保することが出来る。
ここが凄い!!④「焦げつきにくく、煙が少ない。そして…」
プレートの表面は独自コーティング技術が施されている。一般的なコーティングにはない、表面に凹凸がある。これにより焦げつきにくく、煙を出にくくしている。食材にしっかり焼き色は付けつつも、中はふっくらジューシーに。食材はこびりつきにくいから油が少なくて済みとてもヘルシーなお料理が出来る。
ここが凄い⑤「収納スペースを選ばない」
スタンドを装着していると高さは110㎜あるが、スタンドを外すことによってフラットに近い形状になる。棚に入るコンパクトさは便利以外の何物でもない。また着脱したスタンドには磁石が埋め込んであり、その二つをくっつけることが出来る。急に使うことになってもどちらか片方が見当たらないことは発生しないのである。また、ロゴが入っているスタンドを着脱しなければ、プレートが自立してくれるのでキッチンの空いたスペースに置くことが出来る。
ここが凄い!!⑥「シリコン製専用蓋」※別売り
abien MAGIC GRILL Sは、「ムラなく焼ける」「焦げ付きを軽減する」「ヒーター一体型のスマートなプレート」といった、シリーズ独自のポイントはそのまま、中皿サイズのため食卓で扱いやすい仕様になっている。プレートはフチ付きであることからさまざまな調理に対応できる。今回は専用のシリコン製の蓋も販売され、油跳ね、また「蒸す」という新しい料理レシピが増える事となった。デザインは本体のスタイリッシュ性が継承され、蛇腹式を採用。使わないときは畳んで収納が出来る。
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