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こんなあなたにオススメです
昨年、東急ハンズが本格始動させた月額会員制オンラインコミュニティ「探究!HANDS」。ネーミングセンスも抜群なその中身を実際に体感してみたが、キャンプ、DIY、ビューティの各カテゴリのメインコンテンツとなる「ハンズスクール」動画が面白すぎ! 中でもキャンプ、DIYに関してはメイン講師を務めているのが“ヘタキャン”じゅんいちダビッドソンさんに、実はDIY初心者だったというさらば青春の光・森田哲矢さん。ハプニングや小さな失敗も含めて好きなことを一生懸命に楽しむ彼らの姿が微笑ましい。肝心なのはうまいヘタではなく、あくまで楽しいかどうか。そんな趣味の本質に気づかされる。ビギナーのやる気を後押ししてくれるほどよいゆるさに、それでいてさりげなく各ポイントはしっかりと解説。
キャンプ講師じゅんいち氏に
「フルスペックキャンプ」について聞いてみた
ギア選びの基準は価格でも使いやすさでもなく雰囲気のみという、じゅんいちダビッドソンさん。
「キャンプでそのギアを使っている自分を想像してカッコエエなと思って選んでしまうので、ゆえに細かい失敗をしてきているのはありますね。収集癖のある親戚の家で鉄のタライを見つけて焚き火台にしたらカッコエエなと思って使ってみたら空気の流れが悪すぎて使いモノにならなかったとか」
“ヘタキャン”ぶりを存分に発揮しているが本人的にはどこ吹く風。「こっちはいつもエエ感じでやっているつもりやけど。最近、われながらキャンプうまなったと思いますよ。テントの倒壊回数が圧倒的に減りましたもん」
キャンプにハマったのは4年前。芸人仲間から誘われたのがきっかけで一気にノメりこんだ。
そんな氏が提唱している「フルスペックキャンプ」とは何か?
「要はシバリのない何をやってもいいキャンプ。例えばテントの中にコタツを入れてもいいじゃないですか。いまは情報が多すぎて何をやるにも下調べしちゃうから固定概念が生まれがち。例えば料理は3品つくる! と決めちゃったら後々シンドくなると思うんですよね。焚き火を見ながらお酒が飲めたらいいな、ぐらいな日もあるじゃないですか。僕はビールを飲みたいのでキャンプは必ず泊まり(デイキャンプはしない!)ですが、極論言えばフトンで寝た方が気持ちいい。布団のよさを知るためにもキャンプに行っているわけです。少しマヒしているところもありますが、この前、芸人仲間とキャンプに行ったら風が強すぎてテントが立てられず、撤収して民宿に泊まってラーメン食べて。あぁキャンプ楽しいな、と。これもある意味、フルスペックキャンプ」
仲間がいる&楽しく身につく=だからハマる!
“学ぶ、ハマる、身につく”のキャッチコピーのとおり、ひねりの効いた内容になっている。コミュニティメンバー同士の自由な交流も大きなメリットだ。参加者にはモノにこだわるモノマガ人も多いと推測されるので、やがてギアの話をはじめ濃密談義に発展していくこと必至。そこはどっぷりハマれる心地よい沼だ。新しい趣味を始めるのを躊躇していたのは完全なる過去の話。「探究!HANDS」で新しくも楽しい一歩を踏み出そう。
月額980円で探究!ホーダイ!
動画内で紹介されたモノを実際につくったり楽しんだり体験するための道具や材料一式がセットになった会員限定キットが購入できるのも嬉しい特典。8000円〜。
Photo:熊谷義久 Text:下川冬樹