都営三田線新型車両6500形、投入のワケ!?


こんにちは!線路面から見上げる電車のなんと大きいこと! 高さはおよそ4メートルあります

電車というのは地域・生活に根付くもの。電車ファンでもない限り、普段使いの車両以外は接点が少ない。こんにちわモノWEB編集長の前田です。東京23区の北西部、埼玉県と接する板橋区に住むワタシにとっては、都営三田線がその普段使いにあたります。

そんな都営三田線に地元民の悲願ともいうべきビッグニュース! 現在6両編成のみですが、8両編成の新型車両「6500形」が13編成投入されるのです。都営三田線は現在37編成ありますのでおおよそ1/3が入れ替わり、6両編成と8両編成の併用となります。都営三田線の新型車両投入は22年ぶり。 新型車両の運行開始は5月14日の土曜日。

(ちなみに都営三田線についてはその計画段階でたびたびの変更があり、この経緯がかなり面白い。興味ある方はぜひ調べてみて!)

8両編成化で定員が862人から1172人となるため、朝夕のラッシュ(けっこう混む)緩和に期待がもてます。もっと便利に快適になるぞ・来て・見て・住んで・板橋! 自称板橋アンバサダーの編集長でした(笑)

新型車両、8両編成となればモノ的見所も満載に違いない、というわけで都営三田線西台駅そばの志村車両検修場に突撃~!

初対面の6500形は、正面はフラットなブラックフェイス、側面はアルミのホワイトシルバーがまぶしいやはりフラットな面構成で、いさぎよいほどのスッキリデザイン。運転最高速度は110㎞/hです。

イメージカラーのブルーが青空に映えます!

次のページ:乗車時はぜひチェックいただきたいチャームポイントとは?

1 2 3
  • 元・モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長。 1970年生まれ。日本おもちゃ大賞審査員。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラとグラスバレー。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!

関連記事一覧