日本の食材ってうまい!「クワトロ・産直ドミノ」を食べてみた

2022.05.19

「クワトロ・産直ドミノ」の第一弾が発売になりました。

ピザはイタリアの食べ物ですが、今や日本の食に定着したメニューのひとつ。トマトソースやチーズは必需品というわけでなく、日本食や中華、韓国料理などの食材や調味料を使った美味しいピザもたくさんあります。今回「ドミノ・ピザ」から登場したのも、日本の食材を使った「クワトロ・産直ドミノ」。早速ご紹介します。

日本の食材を使ったスペシャルな1枚。

「クワトロ・産直ドミノ」は、「ドミノ・ピザ」から登場した日本各地の食材を主役にしたピザで、今回第一弾が発売になっています。その内容は、①瀬戸内海産しらすのマルゲリータ、②鹿児島県産炭火焼黒豚&千葉県産菜の花、③ぷりぷりシュリンプ&駿河湾産桜エビソース、④北海道産3種チーズ&濃厚クリームソースの4つ。

注文を受けてから生地を伸ばしていきます。

「瀬戸内海産しらすのマルゲリータ」は、国内トップクラスの漁獲量を誇る瀬戸内海のしらすを使用。ふんわり、しっとりしたしらすはトマトとの相性も抜群。トマト、バジル、チーズといったマルゲリータのアクセント。しらすの風味がマッチしています。

見た目も“美味しさ”を司る大切な要素。

4種の中で個人的に一番気に入ったのが「鹿児島県産炭火焼黒豚&千葉県産菜の花」。春を感じられる菜の花は、この時期のごちそうですよね。食材で季節を感じられるのも日本の食の特徴。ピザで春を感じられるのはうれしいですね。菜の花のほのかな苦みが黒豚の旨みと合って、ごちそう感のあるピザになっています。自分では菜の花をお浸しやパスタなどで使うことが多いので、ピザで食べたのは初。とても美味しくておすすめです。

たっぷりの具材がのったピザが完成。

海老好きには「ぷりぷりシュリンプ&駿河湾産桜エビソース」がいいかも。ぷりぷりのシュリンプは「ドミノ・ピザ」でもおなじみですが、今回は桜エビのソースが肝。桜エビをソースにするのはなかなかの贅沢。海老とブロッコリーはよく組み合わせる食材で、クリーミーな桜エビのソースが全体をうまくまとめていて、優しい味わい。子どもも食べやすそうです。

焼き立てが食べられるイートインがおすすめ。

とにかく乳製品の美味しさを堪能できるのが「北海道産3種チーズ&濃厚クリームソース」。外国のチーズも美味しいですが、日本のチーズも種類豊富でこだわりが詰まったものが多く、最近は国産チーズへの注目も高まっています。今回使われているのは、北海道産のカマンベール、チェダー、ゴーダの3種類。北海道産牛乳を使用したクリームソースを合わせていて、ミルキーでマイルドな味はチーズ好きにはたまりません。

こちらの4種はそれぞれ1枚でオーダーすることもできます。ハーフ&ハーフもOK。価格はすべて、デリバリーでM3,000円、R3,599円、L4,200円(持ち帰りはM1,500円、R1,799円、L2,100円)。ドミノ・ピザファンの間では知られていますが、一番美味しく食べる裏ワザがあるのをご存知ですか? それはイートイン可能な店舗で食べるというもの。これなら焼き立てを食べられ、値段はテイクアウト料金になるのでお得に美味しくいただけます。焼き立ての香ばしさやカリッ、サクッとした食感はデリバリーとは異なる美味しさです。ぜひトライしてみてください。

デリバリーでは、焼き立てを専用のBOXで届けてくれます。

「ドミノ・ピザ」では、食に携わる企業として日本の農業の今と未来の発展に貢献したいという思いから、今年2022年4月に「社団法人産直ドミノ基金」を設立。ニッポンの生産者の今と未来を応援するため、社会や環境問題の改善を目指した具体的な活動をしている団体を助成するのが目的です。利用者が「クワトロ・産直ドミノ」を購入すると1枚につき10円が、社会や環境問題の改善に取り組む生産者の活動支援に充てられるという仕組みです。つまり、美味しいピサを食べると私たちも日本の農業を応援できるというわけ。

「クワトロ・産直ドミノ」発売を記念して、全国各地で「産直ドミノマルシェ」も開催

今回の「クワトロ・産直ドミノ」第一弾は7月3日(日)までの期間限定販売。第二弾以降も予定があるようなので期待がふくらみますね。ピザを食べることで日本の食材の魅力も味わうことができ、農業の今と未来を応援することができることも、日本の農業や農産物を身近に感じるきっかけになりますね。美味しいが詰まった1枚はぜひ食べて欲しい一品。ピザが食べたいと思ったとき、ぜひ、思い出してください。

ドミノ・ピザHP:https://www.dominos.jp/

  • 好奇心旺で、食べることが大好き。新商品や限定品にめっぽう弱く、ジャンルを問わず常に情報を集めてはトライ。地方の食材や調味料も発掘も楽しんでいます。また、北欧、特にフィンランドが大好きで、現地の蚤の市などではヴィンテージハントにハマっています。サウナも好きで週1~2回のサ活中で、フィンランドでは念願のサウナから湖へのダイブを体験。日々、美味しいものを求めながら、北欧雑貨とムーミンに囲まれて暮らしています。

関連記事一覧