冷凍食品の中華カテゴリが売れている!大阪王将の人気メニューを再現した冷凍食品

2022.07.08

餃子の種類が多いのも冷凍食品のいいところです。

今や冷凍食品は食生活に欠かせないものとなっています。ひと昔前、特に家庭用冷凍食品は間に合わせや手抜きのイメージが強く、積極的に食べない家庭も多かったと思います。それが昨今、質の高い冷凍食品が増え、冷凍だからこそ食べられる味もあったりと、冷凍食品に対する見方が変わってきました。

冷凍食品の中でも大きく伸びているのは“中華カテゴリ”

油も水もフタもいらないのが大阪王将の「羽根つき餃子」。

簡便性や本格的な味が評価され、また、コロナ禍のおうち時間増加、外食の減少などもあり、冷凍食品市場はここ10年で約1.5倍、金額ベースで1,200億円増加しているそうです。中でも伸び率が大きいのが中華のジャンル。

大阪王将の冷凍食品では水餃子も人気。

「中華料理は元々、私たちの食生活の中でも身近な料理。ただ一方で家庭では作りにくいものや、作るのが面倒なものが多い。そこで手軽に利用できる冷凍食品で中華を楽しむ人が増えているのだと思います」と話すのは株式会社イートアンドフーズ商品統括部の大菅夏実さん。

技術がなくても、羽根つき餃子が焼けるという商品開発と冷凍技術の進歩に感謝。

そんな冷凍食品の中でも特に人気が高いのが餃子。大阪王将の「羽根つき餃子」でも冷凍餃子シェアでは35.7%。「スーパーの冷凍食品のケース(棚)で冷凍餃子のスペースが拡大している所が増えています」(大菅さん)。

チルド食品・フローズン食品部門の優秀ヒット賞を受賞した「羽根つきスタミナ肉餃子」。

そんな中、第40回食品ヒット大賞において、2021年春夏に発売した大阪王将の「羽根つきスタミナ肉餃子」が、チルド食品・フローズン食品部門の優秀ヒット賞を受賞しています。

フライパンに並べて火をつけるだけで羽根つき餃子ができる。

冷凍餃子の魅力は何と言っても焼き立ての餃子を味わえること。しかも調理が驚くほど楽です。餃子は作る工程も面倒。きれいな焼き目をつけて焼くのも難しいもの。それが、大阪王将の餃子なら“油いらず、水いらず、フタいらず”なのだから、料理をしない人でも作りやすく、忙しくても疲れていても、どうにかなるというありがたい存在です。

大阪王将の「羽根つきタン塩餃子」。

しかも、大阪王将では、人気の「羽根つき餃子」のほかにも、「羽根つきタン塩餃子」「羽根つきスタミナ肉餃子」「羽根つきチーズぎょうざ」など種類も豊富。作り方はどれも同じで、“油いらず、水いらず、フタいらず”です。

焼餃子は焼き立てが一番美味しい。

高い支持は手軽さだけでなく、味への満足度もあります。電子レンジで温めるだけの餃子もありますが、冷凍餃子は“焼く”という調理工程を消費者が行うことが鉄則になっています。また、“羽根つき”であることで見た目にも気分が上がり、より食卓が華やかになります。お店で食べていた“羽根つき”が自宅で手軽に食べられることで、作る人も食べる人も楽しくなりますね。

“油いらず、水いらず、フタいらず”と、手間を最低限まで省きつつ、調理をゼロにしないのは、焼き餃子をちゃんと焼いて食べてもらうためだそう。電子レンジで温めたものはどうしても皮が柔らかく、モチモチ感はあるものの、焼いたときの香ばしさやパリッと食感は感じられません。“焼く”ことでしか出せない食感や香りを体験できるのは、技術が進んだ冷凍餃子があるからなのです。

チャーハンも冷凍ならすぐに作れます。

冷凍食品のパッケージにも「大阪王将」のロゴがプリントされていて、見た目から食欲をそそられます。添付のたれにもこだわっていているのもそうした背景があるから。「餃子だけでなく、添付のたれにもこだわっているので、たれの味で餃子を選ぶという楽しみ方もぜひ体験して欲しいと思っています」(大菅さん)。

水餃子は電子レンジでも作れます。

さらにこの春、イートアンドフーズは一番人気の焼餃子だけでなく、中華メニュー全体に力をいれました。

本格的なラーメンも冷凍なら簡単に作れます。

「餃子メーカーから中華メーカーへということで、大阪王将で食事をするように冷凍食品を組み合わせて、家庭でも気軽に中華を楽しんでもらえたらと思っています」(大菅さん)。特に冷凍水餃子は8年連続で売上No.1。チャーハンやラーメンなど餃子と一緒に食べたいメニューも力を入れています。

商品開発スタッフの商品統括部 大菅夏実さん

料理初心者でも作れる冷凍餃子。そして、それと一緒に食べたくなるチャーハンやラーメンなどの中華メニューの充実。冷凍食品があれば家庭の中華は変わっていきます。これまで冷凍食品を食べてこなかった人も、冷凍餃子を焼いたことがなかった人も、今、進歩を続け、多くの人に支持されている冷凍中華を一度ためしてみてはいかがでしょうか。

イートアンドフーズ:https://www.eat-and.jp/foods/

  • 好奇心旺で、食べることが大好き。新商品や限定品にめっぽう弱く、ジャンルを問わず常に情報を集めてはトライ。地方の食材や調味料も発掘も楽しんでいます。また、北欧、特にフィンランドが大好きで、現地の蚤の市などではヴィンテージハントにハマっています。サウナも好きで週1~2回のサ活中で、フィンランドでは念願のサウナから湖へのダイブを体験。日々、美味しいものを求めながら、北欧雑貨とムーミンに囲まれて暮らしています。

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