【モノ・マガジンTV】
レトロコンピュータと電卓、そして古本
第3回:レトロコンピュータのコレクションを紹介しよう 後編


グラフィック・デザイナーにして、ファッション史家の長澤均さん。このコンテンツでは、彼のちょっと変わったコレクションを紹介していきます。今回はレトロコンピュータの起動実験を行います。内容は「Apple IIcを起動するには、まずは大量の8インチプロッピーから起動ディスクを探せ」「ポータブルのはずのApple IIcのAC電源は馬鹿でかくて重いのだった」「起動時にトコトコトコと音がするのが可愛い」「The Apple at Playを試してみる」「Lemonade Standが始まったけど、どうしたらいいかわからない」「電源の落とし方は、ブチッと荒っぽい」「なんちゃってAppleのLASERも10年ぶりに起動してみる」「LASERの未使用のフロッピードライブとマウスも出てきました」「そして、ニキシー管を搭載したソニーのポータブル電卓が登場」などです。

長澤 均(hitoshi nagasawa)

グラフィック・デザイナー、ファッション史家。美術展のポスター等の宣材、雑誌やMOOKのアート・ディレクション、本の装丁、CDジャケットなどのグラフィック・デザインのかたわらファッション・カルチャー史に関しても執筆。
主な著作に『Venus on Vinyl 美女ジャケットの誘惑』(リットーミュージック)、『20世紀初頭のロマンティック・ファッション〜ベル・エポックからアール・ヌーヴォー、アール・デコまでの流行文化史』(青幻舎)など多数。

関連記事一覧