モノマガ編集部が選ぶ今一番レアでディープなホビーのトピックをご紹介する「あつまれ！ 模型ホビー野郎ども」の第7回は、青島文化教材社が6月に発売を予定しているプラモデルの新商品を紹介。これを見て“なつかしい～”と思ったアナタ、迷わず買っちゃいなよ！
ライトが光る！ 音声が出る！ 超リアル！
1980年代を代表するアメリカの特撮アクションドラマ『ナイトライダー』はデビッド・ハッセルホフが演じた民間犯罪捜査員のマイケル・ナイトが、“K.I.T.T.”と名付けられたコンピューター頭脳を搭載したドリームカーであるナイト2000とともにさまざまな事件を解決する痛快娯楽作品。
日本では1984年にテレビ朝日系列の日曜洋画劇場で初めて放送され、1987年にテレビシリーズの放送を開始するやいなやたちまち人気を集めたことは、映画好きやクルマ好きなモノマガ世代なら知るところだろう。
そんな大ヒットドラマの劇中を賑わせ、マイケルとの名コンビぶりが今も記憶に残るナイト2000の1/24スケール プラモデルが登場！ まずは、動画から見ていただこう。
こちらの商品は6月に青島文化教材社が発売を予定しているムービーメカシリーズ『1/24 ナイトライダー ナイト 2000 K.I.T.T. シーズンⅠ スキャナー音声ユニット付き』（税込価格5940円）。
ナイトライダーの初期型であるシーズンⅠ仕様をリアルに再現したこちらの1台の見どころは劇中で印象的なスキャナーの発光を8個のLEDを使用したリアルな演出と、K.I.T.T.の日本語吹き替えを担当した野島昭生氏の音声（5種類を収録）を使用した音声再生ギミックを搭載してK.I.T.T.の電子頭脳を再現したことにある。
また、ルーバー付きの6灯フォグランプ、2モニタータイプインパネ、初期型ルーフコンソールもシーズンI仕様で、着脱式のルーフウィンドウや開閉可能なリトラクタブルライトなどギミックが満載！
LED8個の発光を見て楽しめて、野島昭生氏の音声を聴いて楽しめて、ルーフウィンドウやリトラクタブルライトをイジって楽しめて、もちろんディスプレイモデルとしても楽しめるなんて……5940円と比較的お安いわりには、欲張りな1台だと思いない？
（注記）
※画像は試作品で撮影用に彩色されています。実際の商品とは異なる場合がございます。
※最後の画像のスキャナー音声ユニットは試作品です。
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青島文化教材社 ☎054-263-2595 https://www.aoshima-bk.co.jp/
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