さまざまな事情から大型や中型のオートバイには乗れないという人へ。だったら、軽量・コンパクトで機動性も抜群のスクーターを選ぶ……というのはいかがだろうか？ チョイ乗りや通勤にはもってこいだし、アナタの奥様やお子さんが普通自動車免許を所有していれば、50㏄以下のスクーターなら共有もできるし、良い選択だと思わない？
文／モノ・マガジン編集部
［THIS LINEUP］
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◎YAMAHA TRICITY125
◎Aprilia SR GT 125
◎SUZUKI Address 125
◎YAMAHA Vino
◎SUZUKI BURGMAN STREET 125 EX
◎PEUGEOT TWEET 125 GT
◎Royal Alloy TG125／TG125S
◎YAMAHA JOG Deluxe
YAMAHA
TRICITY125
フロント２輪のステアリング機構が
自然な操縦性と快適な乗り心地を両立
フロント２輪のLMWモデルとして人気を集めるトリシティ125は、ライディングの楽しさも味わえる安定感が高いコーナリング性能と上質なクルージング性能を兼ね備えた１台。スマートキーシステムの搭載や着信通知・燃費管理が可能なスマホ専用アプリへの対応など利便性の高さも魅力だ。高速道路の走行が可能なトリシティ155 ABS（価格56万6500円）もラインナップ。
（問）ヤマハ トリシティ
Aprilia
SR GT 125
スポーティなビジュアルが目を惹く
スタイリッシュなアーバンスクーター
欧州での最高出力規制上限である11kw（15HP）を発生するとともにスタート＆ストップ機能を備えた最新の125㏄ i-getエンジンを搭載するイタリアの刺客。アプリリアならではのスポーツデザインに目が奪われるが、他にもフルLEDライトや液晶インストルメント、アプリリアMIA通信システム（オプション設定）など装備も充実。クラスを超えたプレミアムな乗り心地と満足感が得られる。
SUZUKI
Address 125
往年の名スクーターの面影に
思わず食指が動いちゃいそう!?
和製ベスパとして人気を博したジェンマ125を彷彿させるデザインがレトロチックなアドレス125は、軽量コンパクトな124㏄の空冷単気筒SEPエンジンが力強い加速と低燃費を両立。スピードメーターはシンプルで見やすいアナログ式ながらも、メーターの周りにはランプの色が青から緑へ変化することで運転状況を知ることができるエコドライブイルミネーションが採用されている。
（問）スズキ アドレス
YAMAHA
Vino
圧倒的な存在感が個性を主張する
50㏄以下の原付スクーター
人気マンガ『ゆるキャン△』の主人公のひとりである志摩リンの愛車として知られるビーノの2023年モデル。レトロ感を表現したファッションスクーターながら、ブレーキングをサポートするコンビブレーキやアイドリングストップシステムなど日常の移動に便利＆安全な装備が充実。今や希少な存在となりつつある50㏄スクーターにあって、その存在感の高さも大きな魅力となっている。
（問）ヤマハ ビーノ
SUZUKI
BURGMAN STREET 125 EX
高級感溢れるエレガントな雰囲気が
オーナーに満足感をもたらす
停車時にエンジンを自動的に停止させるアイドリングストップシステムと静かにエンジンを始動させるサイレントスターターシステムを組み込んだSEP-αエンジンをスズキとして初採用したラグジュアリースクーター。メーターやインジケーターの見やすい配置はもとより、巡航時に足が伸ばせるフットボードやカットフロアボードを採用して日常での使いやすさと高い快適性も両立。
（問）スズキ バーグマン
PEUGEOT
TWEET 125 GT
16インチホイールが個性を主張する
近未来的なフレンチスクーター
2018年に限定販売されたツイートが、プジョーのDNAを反映したエッジが利いた立体的なシルエットにエレガントさとモダンさを融合したスタイリングをまとって新登場。軽量コンパクトな車体は日常の足として最適で、石畳のような凹凸の多い欧州の路面で鍛えられた前後16インチの大径ホイールをはじめとする足回りも高い走安性を発揮。高速道路も走行できる200㏄もラインナップ。
Royal Alloy
TG125／TG125S
“クラシック”を模倣しただけの
スクーターとは一緒にしないで！
1960年代のランブレッタ シリーズ２をリバイバルした英国生まれのクラシックスタイルスクーター。コストがかかりすぎて誰もマネができなかった当時のアイコンをしっかりと再現した瞼のようなヘッドライトベゼルや美しいフレアラインを描くフロントフェンダーなどが雰囲気を高める。ローライダースタイルのダブルシートも違和感なくフィットしていて◎。空冷と水冷の２種類展開。
YAMAHA
JOG Deluxe
20万円以下のリーズナブルな価格は
50㏄原付スクーターならではの安心感!?
軽快な走行性とカジュアルなデザインで幅広い層から支持を得た1983年登場の初代モデルを彷彿させる彩度の高いイエローを採用。リーズナブルな価格ながらも登坂路ではパワフルかつ発進＆加速も軽快なフューエルインジェクション搭載エンジン、バランスよくブレーキングをサポートするブレーキシステム、シート下トランク・インナーボックス・大型フックなど充実の装備を誇る。
（問）ヤマハ ジョグ
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