今回のmonoアーカイブスは、米国特許庁(USPTO)のアーカイブから探し出した「おかしな、おかしな特許図面」の数々。
そのPart1に登場するのは、どう見てもおかしい「ハンティング用デコイ(1897年認可)」、「フープ状のおもちゃ(1963年認可)」、結構乱暴な「寝ている人を起こす装置(1882年認可)」、「ニワトリ自動消毒装置(1919年認可)」、「歯用プロテクター(1962年認可)」、ものすごく正確なパットが打てる「ゴルフクラブ(1905年認可)」、『帽子ガード(1914年認可)」、髭を生やした男がスープを飲む時に重宝する「口ひげガード(1889年認可)」、靴の形をした「ベビーカー・子供用キャリー(1884年認可)」、インパクト大の「腹話術用の人形(1941年認可)」、「シェービング用ゲージ(1923年認可)」、「アニマルトラップ(1927年認可)」、結構大掛かりな「かくはん機、洗濯機に応用可能な装置(1888年認可)」、「乳業家向けマスク(1919年認可)」、「釣り具(1894年認可)」、「列車の中で快適に寝ることができるハンモック(1889年認可)」、周囲に悟られずにお酒が飲める「酒用フラスク(1885年認可)」です。
ぜひ動画でごらんください!
mono Archives[モノ アーカイブス]とは
アーカイブスは記録をため込んでおく場所。そのくらいに考えていたのだけれどそうではなかった。古くさいイメージがあったのだれど、それもちがっていた。高尚で、縁遠いなどと、いくつもの思い込みを片づけてモノ目線で見たアーカイブスはナイスだった。モノそのものがアーカイブスだとわかったからだ。これほど面白い入れ物はないというワケで、これより動画版 mono archives[モノ アーカイブス]始動!
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