Shake Shack(以下シェイク シャック)は2000年、米国ニューヨークマディソン・スクエア公園に1号店を出店し、世界展開するNYスタイルのハンバーガーレストランだ。日本には2015年11月東京外苑に「Shake Shack 外苑いちょう並木店(国内1号店)」をオープン、現在、関東・関西エリアに13店舗を展開している。
そのShake Shackと6年連続ミシュラン2つ星を獲得する、大阪瓦町に店を構えるフランス料理 La Cime(以下ラシーム)高田裕介シェフがタッグを組んで5月27日(土)東京外苑いちょう並木店・5月28日(日)大阪梅田阪神店で1日限定販売のコラボ特別メニューが提供される!! そこで銀杏並木の緑とそよ風が初夏を感じさせる「外苑いちょう並木店」のお披露目会にモノマガ編集部は潜入した!!
これが1日限りの『La Cime Shack(ラシーム シャック)』だ!!
ホルモン剤フリーのアンガスビーフを100%使用したジューシーなビーフパティに、高田シェフ考案のレシピ、さっぱりとした千枚漬、食感の良いカブ等をふんだんに重ね合わせ、爽やかな香りの柚子に、乾燥エビや唐辛子等の数種類のスパイスをブレンドした特製ソースをトッピング。とろけるチーズは、味の奥行きを醸しだしているぞ。和と洋の食材がマリアージュした逸品だ!! 価格1100円(税別)。
『Mix Juice Shake(ミックスジュースシェイク)』
バナナ、みかん、リンゴ、黄桃、パイナップル等のフルーツと、Shake Shackのバニラフローズンカスタードをミックスした特製のコラボシェイク!! 上品なフルーツの味と、パンチの効いたバニラフローズンカスタードが美味しさの次元を一段上げてくれるのだ。これは、ラシーム定番の「一口で食べられるデザート」を意味する「ミニャルディーズ」をモチーフに作られているのだ。価格800円(税別)。
お互いに作る料理とその人柄に意気投合して、幻のコラボ限定メニューは形になったのだ!! 5月27日・28日は両日先着100名にコラボトートバックをプレゼント。
まだまだあったShake Shackの期間限定メニュー
「La Cime Shack」だけじゃない!! Shake Shackの6月中旬までの期間限定メニュー「アボガドベーコンバーガー 価格1200円(税別)」、「ピーチレモネード 価格550円(税別)」。「ウォークインザパーク 価格710円(税別)」は外苑いちょう並木店オリジナルレシピのデザートだ!!
『アボガドベーコンバーガー』
(6月中旬迄の限定メニュー)
昨年も期間限定で発売された「アボカドベーコンバーガー」が好評につき6月中旬までカムバック!! 「La Cime Shack」と同じくパティは、ホルモン剤フリーのアンガスビーフ 100%使用。店舗でスタッフがひとつひとつ丁寧にカットするアボカドをふんだんに使い、ベーコン、チーズ、オリジナルのシャックソースをトッピングしたハンバーガーだ。ベーコンは、アップルウッド※で丁寧にスモークする徹底ぶり。カリカリの食感と旨味が凝縮したベーコンはWでトッピングしたくなるのだ。
※ほのかに甘い香りが特徴のアップルウッドで作られた燻製用チップ。
アボカドベーコンチキン 価格1180円(税別)
こちらはレギュラーメニュー。数種類のスパイスや黒コショウを効かせた衣でフライした、衣はカリッと中はジューシーな鶏もも肉のフライ、アボカド、ベーコン、レタス、ピクルス、自家製のハーブマヨソースをトッピング。ビーフとは違う食感と味が堪能できるぞ!!
ウォークインザパーク 価格710円(税別)
外苑いちょう並木店オリジナルレシピ。バニラカスタード・抹茶マカロン・ゆず味噌キャラメル・抹茶・きな粉が入ったオリジナルデザートだ。甘いもの好きには至福の時が過ごせる一品だ。
ピーチレモネード 価格550円(税別)
(6月中旬迄の限定メニュー)
Shake Shackのオリジナルレモネードに、ジューシーなピーチピューレをブレンドした期間限定フレーバー!! レモンの酸味と桃の風味が完全コラボ化。あまりの美味しさに運ばれてすぐ撮影しなくてはならないのだが……シャッターを押すのを忘れて思わず飲んでしまった……。
Shake Shack「バンズ」の秘密!!
「La Cime Shack」「アボガドベーコンバーガー」「アボガドベーコンチキン」。共通してるのは“バンズ”。どこぞやのそれと違い、やや黄色いのだ。味にコクを出すためにバターの量を多めにしてるのかと思い担当者に聞いてみれば、Shake Shackのバンズには“ポテト”を練りこんでいるとのこと!! しかも、このバンズ、よく観察すればシェルの様に具材を背面から挟み込んでいるのだ。バンズが上下で分かれているのではなく、後ろでバンズが繋がってる?!
担当者「こだわりはパティから溢れる肉汁をキャッチして最後まで美味しく召し上がれるよう、バンズの後ろ側がつながっているのが特長になります。バンズが繋がっていることからシャック社内での呼び方は複数形でなく“バン”と呼んでいます」
最後まで美味しく堪能でるのは、この“こだわり”だったのだ!!