ダイエットやボディメイクをしていると、食べられるものがどんどん限られていって、気が付けば味気のない鶏むね肉やコンビニのサラダチキンばっかり食べていて、ご飯の時間が楽しくない……そんな経験はありませんか?
とはいえ、市販で売られている“高タンパク・低カロリー”を謳うおかずやスウィーツは、カロリーを抑えて甘みをだすために人工甘味料をたくさん使っていたり、味を補う添加物だらけだったり――「これ、逆に身体に悪いんじゃ……?」なんて疑問に思うことも。
そんななか、フードブランドの「ドットミール」から、効率的に美味しく栄養をとれる商品の販売が開始!
「バランスよく自然のタンパク質を摂れて、しかも味の良いブランドを作りたい」という考えから始まったドットミール。いずれも高タンパク質・低糖質・低脂質で、食品添加物やトランス脂肪酸をカット。さらに、人工甘味料やマーガリン、ショートニングなども使用していないという徹底ぶりです。
種類は、鶏・豚・牛のハンバーグと、3種の味付けが楽しめるチキンバー、そしてなんと、王道スウィーツ・チーズケーキまで! これはぜひ食べてみたい!――ということで、実際に食べてみました。
風味豊かな3種の手焼きハンバーグ
まずはハンバーグ。3種類あり、すべて職人がジューシーに手焼きしたものが冷凍で届きます。現在、豚ヒレハンバーグのみ改良中とのことで、試食は鶏と牛の2種類。食べ方は非常に簡単で、パッケージごと10分ほど湯煎するか、中身を取り出して電子レンジでチンするだけ! 賞味期限は製造から3ヶ月と長いため、6個セットでも十分食べきれそうです。
通常のハンバーグと栄養素を比べてみると、一目瞭然で高タンパク・低脂質なことが分かります。+αで、カルシウムや鉄分、ビタミンB1などの栄養素が入っているのも嬉しいポイント!
鶏むねハンバーグは、シンプルな塩味の中にきのこの旨みを感じ、いくらでも食べられそうな飽きのこない味付け。脂質はほぼ感じませんが、柔らかく食べやすいです。また、原材料に、にんにくやアンチョビなどのクセのある食材が使われていますが、主張は控えめなので苦手な方でも大丈夫そう。
対して牛ランプハンバーグは、温めてパッケージを開けた瞬間に、焼きたてステーキのような、豊かな香りが広がります。つなぎをほとんど使用していないため、ランプ肉のあっさりとした脂と、濃厚な赤身の味をガツンと感じることができて、お肉好きにはたまらない一品。味付けは岩塩と塩麹のみというシンプルさが、肉の旨味を引き立てています。
どちらも写真では淡泊そうにみえますが、フォークでギュッとハンバーグを押すと、じゅわっと汁が溢れるほど、肉汁もたっぷり。
今回は食べられませんでしたが、豚ヒレハンバーグも期待できます!
国産鶏むね肉を使用!3種のプレミアムチキンバー
お次は、チキンバー! いわゆるサラダチキンです。
ドットミールのチキンバーは、国産鶏むね肉を尾瀬の名水につけこみ、低温でしっとりと仕上げた逸品。ほとんどの工程を手作業でおこなっていて、また完全無添加で酵母エキス等も使用していないんだとか。
・プレミアムチキンバー プレーン味
栄養成分: エネルギー 86.8kcal、たんぱく質 17.3g、脂質 1.3g、炭水化物 0.4g
・プレミアムチキンバー ハーブ&ガーリック味
栄養成分: エネルギー 88.9kcal、たんぱく質 17.3g、脂質 1.3g、炭水化物 0.8g
プレミアムチキンバー 麻辣味
栄養成分: エネルギー 90.3kcal、たんぱく質 17.3g、脂質 1.3g、炭水化物 0.8g
栄養素も文句のつけようがなく、賞味期限は製造から半年間! 優秀すぎる!
こちらはパッケージごと水に浸して30分程度で解凍可能。あっという間に食べられます。
プレーン味は、原材料が「岩塩、砂糖、にんにく、レモン果汁」というシンプルさ。国産鶏むね肉本来の旨味に加え、岩塩とほのかなにんにくがマッチ! そのまま食べても美味しいですが、アレンジして色々な料理にも使ってみたいです。
次に、ハーブ&ガーリック味。香り豊かなパセリやローズマリーがふんだんに散りばめられていて、おしゃれな味付けです。ガーリックはそこまで強くなく、噛むほどに鼻からハーブの香りが抜けていきます。私のお気に入りはこれ!
最後は、四川風麻辣味。花山椒がふんだんに使われていて、かなり本格的なお味。唐辛子のヒリヒリする辛さではなく、山椒特有のしびれる辛さで、あとをひきます。山椒がお好きな方は、絶対食べてみてほしい!
豆腐を使用したなめらかソイチーズケーキ
最後はこちら、たっぷり350gも入ったソイチーズケーキ! 湯煎焼きのベイクドケーキで、100gあたり栄養成分は122kal、たんぱく質4.6g、脂質7.5g 、糖質14.3g。豆腐とローファットチーズを使用することで、一般品に比べてカロリーも脂質も糖質も半分以下に抑えています。
こちらもシェフが一本ずつ手作りで、人工甘味料、トランス脂肪酸、保存料フリー。
このチーズケーキ、思ったよりもかなり大きく、長さはなんと約20cmもありました! 1人前は90gが目安ということで、少なくとも4回くらいに分けて食べることができそうです。
全解凍(冷蔵庫で6~8h)で柔らかくまったりした食感、半解凍(冷蔵庫で4h)でさっぱりさわやかな食感になり、1つで違った食感を楽しめるのも嬉しいです。
私は5時間程度解凍して食べてみたのですが、レモンとバニラの香りがふわっと口に広がり、スフレのようななめらかな食感がとろけて、めちゃめちゃ美味しい! クセもなく、自然な甘さなので、間違いなく万人受けする王道のソイチーズケーキです。低脂質なチーズケーキと言われても信じられないほどのお味でした。
株式会社ドットミール
取締役/CMO 大谷 さん
「筋トレやダイエットの定番として鶏肉が注目されがちですが、同じものばかり食べていると栄養が偏りますよね。鶏肉以外にも、牛肉、豚肉、乳、大豆など……それぞれに鉄分やビタミン、カルシウムの含有量など、栄養素の特長があり、どれも必要不可欠。そこで、定番の鶏肉以外にも、タンパク質を中心とした栄養素をしっかり摂れて、なおかつ美味しく、安心して食べられる“無添加”にこだわった商品を作りたいと考えました。
最初は工場と試作を進めたのですが、“低脂肪肉”という難しい食材を扱うため、思うような味にならず……。そこで、尊敬する料理家の樋口直哉氏と開発し、本格的な味わいを目指しました。
チキンバーは味がしっかりしているので、生野菜との相性がすごくいいです。麻辣味の場合はよだれ鶏風おつまみにも。ハンバーグは脂質を抑えているので、お好みのソースをかけてもOK。ハンバーガーにしても美味しいです」
「これさえ食べれば大丈夫」と提案できる“完全栄養食”のリリースに向け、日々開発を続けているドットミール。“美味しさ”をとるか、“栄養”をとるか、“成分”をとるか――なんて悩まなくてもいい食品が増えるのはとても助かりますね。「おいしいものを、何も気にせず食べられる幸せ」を、ぜひ味わってみてください。
写真提供:株式会社ドットミール
ECサイト:https://dotmeal.jp/