日々お世話になっている割には同じ銘柄を習慣的に買っている、それが洗濯用洗剤。昨今では、歴史ある粉末、主流の濃縮液体、そしてボール型などのワンショットタイプがそれぞれにユーザーをつかんでいますが、花王の新製品「パーフェクトスティック」が本当にすごい! こりゃ驚いた! という発表会レポートをします。
花王の大看板「アタック」1987年の登場。「スプーン1杯で驚きの白さ」を謳い、それ以前の粉末洗剤からの大幅な小型軽量化を達成し、世間をアッと言わせました。以降も進化の手綱を緩めることはなく、すすぎ1回を実現した超コンパクト液体洗剤「アタックNeo」(2009年)、ワンハンドプッシュ容器を採用した「アタックZERO」(2019年)などを発売してきました。
そしてアタック36年目の大進化です!
「1987年の発売以来、“衣料用洗剤市場ブランド別売上№1”の支持をいただいているアタックから「圧倒的な洗浄力」と「ラクさ」、「環境へのやさしさ」を兼ね備えた新製品「アタック ZERO パーフェクトスティック」を発表します!」
と、花王ファブリックケア事業部長の原岡理映さん。
最大のトピックは、これがアタックブランドにとって初めてのワンショットタイプであることです。ワンショットタイプといえばボール型をイメージしますが、スティック型とはこれいかに?
「取り出しやすく、持ちやすい形状であること。またボール型より水洗の影響を受けやすく、衣類に絡みやすいため、より早く(約3倍早く!)効果成分が溶け広がるメリットがあります」と原岡さん。
スティックのサイズ感はこのくらいです
なるほどなるほど。早く溶け広がるから結果として洗浄力の高さにも寄与します。では気になる「圧倒的な洗浄力」は……と、これは実験で驚きの結果を見せつけられました。
パーフェクトスティックはアルカリ剤による洗浄力向上メカニズムを採用することで、液体洗剤を超えた高い洗浄力を手に入れた、といいます。
この洗浄力を実証すべく公開実験が行われました。ここには花王洗濯洗剤CMの顔役ともいうべき「#洗濯愛してる会」の面々も立ち会いました。
パーフェクトスティックと同社従来製品との比較です。「洗濯機を模して……」というビーカー内での回転を行うまでもなく、たった1分程度漬けるだけで、皮脂汚れが、モワモワ~っと立ち上るではありませんか!
ご覧ください。皮脂汚れがモワ~!(体験コーナーにて)
圧倒的な洗浄力の看板にアッパレ! だからして、部分洗いやつけおき洗いなどの「前洗い」なしの1回洗濯で、とても「ラク」なのです。
「#洗濯愛してる会」の皆さんも一様にビックリ!
松坂桃李さん「期待しかありません。洗濯が1回で済むなんて画期的」
菅田将暉さん「ボクシングをやっているのでそのウエアのニオイもすごい(笑)のですが、1回の洗濯で落ちたらこんなに凄いことはありません」
間宮祥太朗さん「時短になりますし、持っていたくなるようなスティック形状がいいですね」
杉野遥亮さん「かなり寝汗をかくのでシーツ、ふとんカバーを洗いたいです」
とコメントされ楽しんでおられる様子でした。また軽く小さなパッケージですので環境性能も◎であることは明瞭です。
1本で約65リットルまで対応しますので、日本の洗濯機の約8割に使用できます。
製品展開は7本入り、24本入り、51本入り。価格はオープンですが、ゼイコミの実勢価格はおおむね250円、750円、1500円となります。比較的高単価となりますが、本製品だけのアドバンテージである「ラク」「圧倒的な洗浄力」「環境へのやさしさ」にグッとくる人は多いはず。
さあ、本物を見極める眼力をおもちのモノマガ人のみなさん。あなたの洗濯スタイル、今日から変えてみませんか?
~公式ホームページはこちら~
アタック ZERO パーフェクトスティック
(問)花王 生活者コミュニケーションセンター消費者相談室
(電話)0120-165-693