新連載！
イタリア語やイタリア家庭料理の講師を務める、マッテオ・インゼオさんがお届けする本場仕込みのボ～ノな連載、
「In cucina con Matteo! ～マッテオのキッチン～」がスタート！

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イタリア料理の講師を務めるマッテオ・インゼオさんが、簡単にできて美味しいイタリア料理を、毎月１品紹介してくれるこのコーナー！

1回目のメニューは、イタリアを代表する秋の味覚「ポルチーニ茸」の香りが食欲をそそる、贅沢なリゾット！

リゾットはイタリアではポピュラーなメニューで、芯が残る歯ごたえ「アル・デンテ」を楽しむことができる、スープで煮込む米料理です。

濃厚な風味により、「キノコの王様」とも称される、丸々とした形が特長的なポルチーニ茸ですが、日本では主に乾燥状態で販売されています。乾燥ポルチーニを水で戻して料理に使用すると、芳醇な香りと凝縮した旨味を楽しめます！

お米は、イタリアのカルナローリ米を使います。洗わずに最初の2分間煎り、水分が飛んだら、自家製のブロードスープとポルチーニのだし汁を数回に分けて加えて、煮込んでいきます。

約20分間煮込み、お米がアル・デンテになったら完成です！

リゾットは専用鍋を使うことで、簡単&美味しく作れます！　今回使用した鍋は、ラゴスティーナのリゾット鍋。優れた熱伝導力で、底面から側面までムラなく均一に熱が伝わり、アル・デンテのリゾットに仕上がります。

「このリゾットはブロードスープがポイントです。いちから手作りするので手間はかかりますが、その分美味しさも期待できますよ！」と語るマッテオさん。

余ったブロードや野菜は、スープやパスタに活用できるので、食材を無駄なく使えるのも魅力です。

これからの時期は、身体をほんのりと温めてくれるこんなリゾットが食べたくなりますよね。マッテオさんと一緒に、美味しく楽しく作ってみよう！

※毎月2日発売の「モノ・マガジン情報号」で連載開始！
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