編集長のイチオシ!
【大特集:走れ、バイクマン!】今気になるバイク6選


毎年、次々と登場しているバイクのニューモデル、方向性が定まらないうちに選び始めるとそれはもう迷宮の一途。ということで、数多あるモデルの中から本誌が心惹かれたモデル6台を紹介していく!

文/安室淳一

[THIS LINEUP]

◎ライダーに自由な翼を与えるストリートマシン
◎クラシカルなカスタムマシンをお手軽に
◎強く、激しく、美しくを実現したモデル
◎快適な旅を演出するスマートクルーザー
◎力強い走りと快適性、そして存在感の三拍子
◎バイク界に新たな風を起こすネオクラシカルモデル

 

ライダーに自由な翼を与えるストリートマシン

SUZUKI/GSX-8S 車両本体価格106万7000円

斬新かつ独自性のあるエッジを効かせたスタイリングが目を引く、スズキの次世代ストリートモデル。シャープなボディに搭載されるのは新開発の775ccの水冷並列2気筒エンジンで、パワフルかつ俊敏な走りを実現。スズキドライブモードセレクターやトラクションコントロール、クイックシフトシステム等の最新の機能も備えている。

SUZUKI/GSX-8S

▲TOP


クラシカルなカスタムマシンをお手軽に

マットモーターサイクルズ/マッシュマン250 車両本体価格74万9100円

自分好みのスタイリッシュなカスタムマシンをすぐに楽しめると若いライダーたちに人気となっている英国のマットモーターサイクルズ。このマッシュマンは往年のスターが乗りこなしていたバイクをモチーフとしたモデルで、タンク上のラゲッジキャリアやエンジンガード、そして深い溝のオフロードタイヤが特長となっている。

マットモーターサイクルズ/マッシュマン250

▲TOP


強く、激しく、美しくを実現したモデル

ファンティック/キャバレロ 700 車両本体価格175万円

泥臭さのないスタイリッシュで美しいスクランブラーモデルを展開しているイタリアのファンティック。キャバレロシリーズの新たな兄弟として登場したこのモデルはシリーズ最大となる689ccの水冷2気筒のヤマハ製エンジンを搭載。その走りはストリートからオフロードまでしっかりとカバーし、道を選ばず楽しむことができる一台。

ファンティック/キャバレロ 700

▲TOP


快適な旅を演出するスマートクルーザー

ロイヤルエンフィールド/スーパーメテオ650 車両本体価格97万9000円〜

モダンとクラシカルを融合させたスマートなデザインのクルーザーモデル。搭載される648ccのパラレルツインエンジンは、スムーズなギヤチェンジと力強い加速、そしてレスポンスの良さが魅力。低めのシート高と座り心地のよいワイドシートで安心かつ快適なクルージングが楽しめる。また旅に適したツアラーモデルも用意されている。

ロイヤルエンフィールド/スーパーメテオ650

▲TOP


力強い走りと快適性、そして存在感の三拍子

ハーレーダビッドソン/ロードグライドスペシャル 車両本体価格369万3800円~

ハーレー独自のカテゴリー、グランド・アメリカン・ツーリングファミリーを代表する大型のバッグが装備されるバガースタイルの人気モデル。その特長は、フロントパートを主張するシャークノーズフェアリングと先進のインフォテインメントシステム、そして雄大なボディを悠々と走らせる排気量1868ccのミルウォーキーエイト114エンジン。

ハーレーダビッドソン/ロードグライドスペシャル

▲TOP


バイク界に新たな風を起こすネオクラシカルモデル

ブリクストン/クロムウェル1200 車両本体価格149万6000円

クラシカル&ブリティッシュなスタイルをその特長としているオーストリア生まれのブランド「ブリクストン」。中でもこのモデルはエンジンから作り上げたフルオリジナルモデルとなり、ブランドを象徴する一台。こだわり抜いた美しいスタイルに排気量1200ccの力強い走りを発揮する水冷並列2気筒エンジンを搭載している。

ブリクストン/クロムウェル1200

▲TOP


モノ・マガジン2023年10月16日情報号「走れ、バイクマン!」は絶賛発売中!

モノ・マガジン2023年10月16日情報号「走れ、バイクマン!」は、書店、コンビニ、オンラインで絶賛発売中。モノ・マガジン公式オンラインストアでもお求めいただけます。オススメ!

  • 元・モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長。 1970年生まれ。日本おもちゃ大賞審査員。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラとグラスバレー。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!

関連記事一覧