べっ甲は玳瑁(タイマイ)という海亀の甲羅から作られた製品のこと。
このべっ甲で、かんざしや櫛、箸などが作られてきたのは、ご存知の方も多いと思います。現在ではその美しい柄を利用したアクセサリーなども多く作られています。
今回お伺いした「ベッ甲イソガイ」さんでは、従来の使用方法に捉われない、新たな創作物を生み出しています。捻れた輪ゴムを模してみたり、背中の甲羅とお腹の甲羅を貼り合わせてオセロゲームの駒にしたり、挙げ句の果てに細かな細工が入ったロンドンバスのミニカーを作ったり・・・。これが「ベッ甲イソガイ」さんが試みている「STRANGE BEKKO(ストレンジべっ甲)」というシリーズです。亀の甲羅からどうやってこんなモノが生まれるのか? 驚異の作品の数々を紹介します。
さらに代表取締役にしてべっ甲クリエイターの磯貝剛さんに、熟練の職人技の一部を披露してもらったり、ベッ甲イソガイ 亀戸店に並ぶ通常商品のアテンドをしていただきます。
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