帰ってきた巨大カッパ様！ 瀬戸大橋や児島ジーンズで有名な岡山県倉敷市児島地区で、12月17日（日）、映画を愛する地元有志のパッションあふれる初の映画祭が開催される。その名も「KOJIMA映画祭」。その特別招待枠で、あの伝説の巨大妖怪ムービーが復活！ 豪華トークショーつきで上映される『デスカッパ』（2010年）。その秘蔵写真を公開！ 巨大妖怪が勝つか、巨大怪獣が勝つか！？ さらにヒロイン平田弥里のキュートな魅力をお楽しみあれ。
文／モノ・マガジン編集部
『デスカッパ』（2010年）とは？
アメリカ完全出資・日本で制作、アメリカで先行公開&DVD化してヒット。特殊メイク、怪獣造形、映画監督と幅広くセンスと才能を発揮するカリスマで、現在はミニチュア修復師の原口智生氏が監督。巨大なデスカッパとハンギョラス、そして戦闘機、戦車、レーザー光線車などのメカがビル街で激突する。手作り感と生の迫力のミニチュアワーク、目を疑う豪華キャスト、アイドルＰＶ、昭和歌謡、ブラックなギャグなどがギッシリ詰め込まれた、愛すべきカルトムービー！
【ストーリー】
東京でアイドル歌手の夢に破れ故郷の尻小玉村に帰ってきた加奈子は、帰省したその日、車を暴走させて村にやってきた無軌道な若者たちに、目の前で祖母をひき殺されてしまう。しかも彼女の家が代々祀ってきた河童様の祠も破壊され、深い悲しみに沈んでしまう。そんなある日、加奈子の前に突如、河童が現れる。怒りに燃えた“河童様”が、長い眠りから目覚めたのか…!?
【キャスト】
平田弥里、深華、北岡龍貴、ダニエル・アギラル、なべやかん、星光子、庵野秀明、樋口真嗣、桜井浩子
【スタッフ】
原案・監督・特技監督:原口智生
復活！『デスカッパ』秘蔵写真ギャラリー！
『ウルトラマンタロウ』のガスタンクが飛び交うバレーボール対決、『ウルトラマンレオ』の唐突な煙突レオヌンチャクなど、伝説の特撮シーンのオマージュも炸裂する『デスカッパ』のメイキング写真と、ヒロイン平田弥里のスチールを一挙公開。カッパ様もキュート！
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12月17日『KOJIMA映画祭』の『デスカッパ』上映は、キャストの平田弥里さんと桜井浩子さん、脚本の右田昌万さん、監督の原口智生さんによるトークショーつきで13年目のスクリーン上映を楽しめる！
こちらもどうぞ！桜井浩子さんと原口智生監督のトークアーカイブ！
「ROCO TALK#5 ゲスト：原口智生さん（第一話）」
原口監督は「なんで今さら上映するの？」と首を傾げる久々のスクリーン上映に、今だから言えるネタを手土産に駆け付ける。ぜひ児島へ！ 伝説の巨大カッパ大暴れムービー復活を見逃すな！
【第1回 KOJIMA映画祭 INFORMATION】
■会場 児島市民交流センター ジーンズホール （230席予定）
岡山県倉敷市児島味野2丁目2番38号
■日時 2023年12月17日（日）10時～19時
■上映作品
「地元愛が感じられるご当地映画」と「特撮映画」合計８作品が上映される。
＜特別招待作品＞
「デスカッパ」
「電人刑事」
＜公募優秀作品＞
「いただきガール」
「家族のバースデイ」
「冴えない私たち」
「さよならウェディングドレス そして、またいつか」
「魅力発見！タコと港町の下津井」
「ドキュメンタリー映画 霧幻鉄道 只見線を300日撮る男 」
■開催趣旨
岡山県倉敷市児島――
瀬戸大橋あり
児島ジーンズあり
いちご大福あり
タコ飯あり
見て最高 食べて最高
そしてなんと言っても日本で初の瀬戸内海国立公園のある街。
この地で映画祭を開催するのは初！
