2月8日はツッパリの日? いやいや失礼、平安伸銅工業の【つっぱり棒の日】! モノWEB読者のみなさん、これってば、令和6年の新常識よ!


平安伸銅工業・竹内社長(左)と、なかやまきんに君のツッパリツーショット

つっぱり棒、つっぱり棚の最大手、平安伸銅工業が、2月8日の「2」と「8」の数字のゴロ合わせから「2月8日はつっぱり棒の日」と発表会を開催。人気者、なかやまきんに君も登壇し、会場は大盛り上がりだったのだ!

発表会では同社竹内社長がつっぱり棒、つっぱり棚の利活提案、ユーザー像、現状などを説明。「巣ごもり需要もひと段落、社の成長としては踊り場にある。今後は単なる家庭日用品メーカーから、暮らすがえ企業に転換していきたい」と長期的なビジョンを語った。

モノを作って売るのみならず、モノがヒトにインスピレーションを与える、モノが新しい暮らしをつくるキーパーツになる、そんなブランドを想い描いているのだろう

お待たせしました、なかやまきんに君が登壇!

ふるさとから上京し、独り暮らしを始めた頃のつっぱり棒体験など語ったのち、同社製品で最強耐荷重を誇るつっぱり棒「ハイカム超極太ポール HGP-75」との対決イベントへ突入。

80㎏のウエイトを吊り下げたHGP-75と、80㎏のバーベルを持ち上げるなかやまきんに君の対決だが……結果はHGP-75のビクともしない大勝利!

「今朝、子犬を救って全身骨折した。これさえなければ勝てたのだが……」とひとりゴチるなかやまきんに君に会場は爆笑・苦笑。

子犬を救ったがゆえに骨折し勝負に負けた、とゴチるきんに君

最後はつっぱり棒ユーザーのユニフォームともいうべきボーダーシャツでコーディネートした「つっぱり棒マスター」が大集合。わきあいあいのうち、記念撮影でジ・エンドとなった。

つっぱり棒マスター大集合の図。なんか楽しそうだ

平安伸銅工業のブランドとしては、DIY用つっぱりキャップ・アジャスターの「LABRICO
デザイン性が高く見せる収納を実現するポール「DRAW A LINE
浮かせる収納「AIR SHELF
があり、これらが、竹内社長就任以降の推進エンジンとなっている。

さあ、まもなくはじまる新生活!

「オレならつっぱり棒、つっぱり棚をこう使う!」という、こだわり派の男性諸君よ、平安でツッパッてはどうだろう? そこんとこヨロシク!

平安伸銅工業

  • 元・モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長。 1970年生まれ。日本おもちゃ大賞審査員。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラとグラスバレー。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!

関連記事一覧