2024年2月22日〜25日の4日間、パシフィコ横浜で開催された、新製品展示はもちろん、初心者からプロまで、写真や動画を愛するすべての人へ向けたイベント「CP+2024」に、『モノ・マガジン』で好評連載中「電子写真機恋愛」の著者で、元気で明るいカメラマンの織本知之さんと一緒に行ってきました。今回が3回目の最終回です。
ちなみに、まだご覧になっていない方は、Part1&Part2もどうぞ!
3回目の初っ端は、織本さんが気になっていたというSIGHTRONブースからスタートします。目当てはサーマル画像機器をメインとするHIKMICROの製品。サーモグラフィーカメラでサーマル画像と通常のカメラ画像を合体して表示できるHIKMICRO Pocketシリーズと、野生動物の調査に適した遠い場所の表面温度を探知できるサーマルスコープFALCON FQ35の解説に食い入り気味で聞き入っていました。加えて、2024年4月19日に発売される、10mmの焦点距離でありながら非魚眼レンズで130度という広い画角のLAOWA 10mm F2.8 ZERO-D FFにも興味津々。「これは映えるレンズですね」と織本さん。
続いて、OM SYSTEMブースへ。OM-1 Mark IIの被写体認識の効きを実感しつつ、世界初搭載のライブGND機能を言葉で説明するのに四苦八苦するのはご愛敬。
さて、今回のレポートの〆はFUJIFILMブースを再度訪問。「なんだこりゃ」と織本さんが驚いたのは、撮ったその場で楽しめるインスタントカメラ「チェキ」史上最少、まさに手のひらサイズのインスタックスデバイスinstax Pal。スタッフのお姉さんにその使い方、楽しみ方を懇切丁寧に教えてもらいました。
モノ・マガジン誌の長期連載「電子写真機恋愛」は、モノ・マガジンwebでもアーカイブ化を始めてますんでコチラもぜひご覧ください。
また、今回の織本さんの元気なレポートは3月15日発売、モノ・マガジン4-2号の「monoの大捜査線」で、お楽しみいただけます。
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