ビールはウマイ! スーパードライはウマイ! と思っている人も、「実はあまりビールには興味が無くて」という人もモーマンタイな美味しい&楽しいコンセプトショップ、それがアサヒビールが挑戦する銀座の期間限定ショップ「SUPER DRY Immersive experience」だ。
文/モノ・マガジン編集部
「スーパードライが飲める銀座ど真ん中のビアバーでしょ?」なんて、それ間違いじゃないけど、早とちり。
「SUPER DRY Immersive experienceはビールが好きな人もそうでない人も楽しめる、期間限定の体験型コンセプトショップなのです!」と鼻息荒く語るのは同社マーケティン部本部長の梶浦さん。
「要するに角打ちでしょ?」などと思っていた向きには「意外」かも知れないが、入場料が必要である。なにしろここはイベント施設なのだ。
お一人700円。スーパードライ/スーパードライEXコールドなどドリンクが1杯とオツマミ(ペペロンチーノポップコーン)、そして大注目の没入型コンテンツ「スーパードライ ゴーライド」が楽しめる。
「スーパードライ ゴーライド」は、自らがまるでスーパードライ缶ビールになりかわって製造工程を縦横無尽に疾走するという体験型コンテンツで、映像はもちろん、サウンドや風などを通じて、スーパードライができるまでを知ることができる。演出は派手だが、令和時代のバーチャル工場見学とみることもできる。お子さんが喜ぶこと間違いなしだ!
「スーパードライ ゴーライド」は同社茨城工場、吹田工場ではすでに出発進行しているプログラム。規模感は両工場の方がデッカイので、銀座で体験して気に入ったらぜひ茨城工場、吹田工場にも足を延ばしてほしいぞ。
両工場のゴーライド体験、詳しくはこちら! 連休の目的地としてもイイネ!
さて銀座3丁目である。
地下、1階、2階の3層構造。2階が「ゴーライド」体験スペースで、8名まで同時体験可能。終日実施している。1階はスーパードライ注ぎ体験やスタンドバー、キャッシャーなど。地下はスタンドバーに加えフードの提供やグッズ販売も。
オープンの4月25日(木)から5月いっぱいまで、地下はロックバンド「ワンオクロック」とのコラボ空間となり、コラボギア販売なども実施(※ワンオクロックコラボグッズは売れ行き好調につき一旦販売終了。再入荷未定)。要するに、ワンオクファンなど若年層の来店を誘っているというわけ。6月はスポティファイとのコラボスペースになるという。コンセプトは「音楽/ロック」ということになりそうだ。真夏は「70年代ニッポンのロックコラボ」なんてしてくれたら、オジサンが大挙して押し寄せるだろう(笑)
ワンオクロックとのコラボグッズ。缶ビールは販売済みのワンオクスーパードライ缶。めずらしいトール缶でこれはエナジードリンクなどになじんだジェネレーションには親しみあるスタイルということで選ばれた。オリジナルグラス1000円、コースター1000円、保冷トート3630円。(※ワンオクロックコラボグッズは売れ行き好調につき一旦販売終了。再入荷未定)。
エクストラコールドやジョッキ缶でビール好きの度肝を抜いたスーパードライ注目の体験施設である。いまどき元気な訪日客はもちろん、銀ブラ層にもぜひ楽しんでもらいたいぞ! 未成年だけの入場は不可だが、成年同伴であれば未成年もOKだ。営業期間は9月30日までの6か月一本勝負。
ビールは夏がめっちゃウマい。スーパードライはもはや夏の季語。君もこの夏は銀座で「超ドライ」な「ビール体験」はどうかな?
SUPER DRY Immersive experience
東京都中央区銀座3丁目5-6 マツザワ第6ビル
営業時間:11:30~22:00/不定休
お問い合わせ
アサヒビールお客様相談室
0120-011-121