テツ爺こと、昭和のF1メカニックの津川哲夫さんが、「GR86」の最上グレード、2400ccにアップした「TOYOTA GR86 RZ」をインプレッションする走行編。
GR86のコンセプトは「走る楽しさ」なんですが、撮影当日はあいにくの雨。ところがどっこい、雨だからこそ、「GR86 RZ」の実力がはっきりわかる部分があるんですね。テツ爺が
TRACKモード、D-4S搭載 水平対向4気筒エンジン、6速マニュアルトランスミッション、高剛性ボディの走行性、ドライビングポジション、トルセンⓇLSD(リミテッド・スリップ・デフ)、brembo製ベンチレーテッドディスクブレーキなどを実際にテツ爺がドライブした実感から、経験値に基づいたわかりやすーい解説をしてくれます。
最後にテツ爺のひと言。
「この土砂降りの中を気持ちよーく走らせてもらいました。生産スポーツカーとしては超上出来、86はおすすめです!」。
ちなみに前編はコチラ!!
津川哲夫(tetsuo tsugawa)
1949年生まれ、東京都出身。1976年に日本初開催となった富士スピードウェイでのF1を観戦。そして、F1メカニックを志し、単身渡英。
1978年にはサーティーズのメカニックとなり、以後数々のチームを渡り歩いた。ベネトン在籍時代の1990年をもってF1メカニックを引退。日本人F1メカニックのパイオニアとして道を切り開いた。
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