【モノ・マガジンTV】つくるヒト 第31回:楽しい工場見学、コイルドウェーブスプリングってナニ?


スクロウェーブスプリング(コイルドウェーブスプリング)を専門に作っている日本唯一のメーカー「MAENI」さんにお邪魔してきました。

「え、コイルドウェーブスプリングってナニ?」というのが極めて一般的な反応だと思います。名前にスプリングとつくぐらいですから「バネ」であることに間違い無いんですが、皆さんがよく知るバネとはかなり形状が違ってるんですよ。でも、実は皆さんも随分とお世話になってる部品なんですよ。クルマや鉄道、船舶をはじめ、電気機器や建設機械、そして航空宇宙にまで使用されていて、ちょっと奥の方に使用されてる部品なもんで、あまり目にする機会がなかったんですね。

コイルスプリング(通常のスプリング)のほぼ半分の高さで同じ荷重を発生することができ、省スペース化や軽量化に貢献します。で、部品としてだけでなく、キーリングやマネークリップなどの製品としても一般向けに販売されています(「WAVECLIPS」で検索するか、下のリンクからどうぞ)。

そんなこんなもひっくるめて、最終的には製造工場まで覗かせてもらっています。ぜひ動画でご覧ください!

WAVECLIPS

ちなみにモノ・マガジン本誌 2023年11-16号でも取材してます。

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