こんなインフレの世の中で「チーズソース40%増量!」なんて夢じゃないかと思ったけど現実でしたよ! モスバーガーの「白いモスバーガー」2024・夏がすごすぎた!


暑い、暑いぞ! モスバーガーで好評につき三度(みたび)登場となる「白いモスバーガー」は累計700万食超えを果す大ヒット商品。しかも前作比140%チーズソースでの登場だ! P.S. ピリリと辛いアイツも登場!

文/モノ・マガジン編集部

「白くて白い、白いモス」とはなにかの呪文か早口言葉みたいだが、ようするに待望のあれが、帰ってきたというわけ。その名も、

白いモスバーガー

そう、チーズをふわりとのせたモスバーガーの限定人気商品だ。発売は7月17日(水)~9月中旬まで。今年はガツンと360万食の販売を狙うという。


前回500円だった販売価格は20円上乗せで520円となったが、チーズソース40%増しで+20円って頑張りすぎじゃない、モスさん?

チーズ好きを中心にとりわけ女性からの支持がアツかった白いモスバーガーだが、2024モデルのチャームポイントは、「酸味を抑え」「ミルキー感アップ」としたチーズソースにあり。

上下のパティにチーズソースが塗られるようになったのが今回の進化点。ちなみにモスバ中村社長は「ハラペーニョはトマトに乗せるのがおすすめです!」とのこと。いろいろ試したくなるね。
モスバーガー商品開発部長の濱崎真一郎さん。「360万食を売ります!」と宣言。

「前回使用していたブルーチーズの使用をなくすことで特有の酸味を抑えつつも、隠し味にカマンベールチーズパウダーとペコリーノパウダーを加えることで、素直なチーズ感をアップ! より多くの方に食べやすい味付けとしました」と、商品開発部長の濱崎真一郎さん。モッツァレラチーズの使用によるミルク感の向上も口当たりの良さにつながっている。

モノマガおすすめセットは、白いモスバーガー+ホット スパイスモスチキン+カップハラペーニョ。ほんのり甘くかすかな酸味でさっぱりな白モスに、ピリリとしたアクセントのハラペーニョを1枚、2枚、3枚、4枚と乗せてまるで罰ゲーム(笑) ホットチキンは、なぜモスにビールがないのか! と悔しくなるほど、ビールとの相性最高間違いなし!

またオプションとして面白い、というか一部の人には「待ってました!」なのが、「カップハラペーニョ」(100円)の登場だ。これは辛さを調整するサイドメニューという扱いの定番商品。これを「白いモスバーガー」にトッピングしたら……と考えるだけで、汗が吹き出してきそう(汗) でも食べる時はマジで気を付けて、めちゃ辛いぞ!

緑の悪魔(笑)こと、ハラペーニョ。これの定番商品化により、モスバのどのバーガーも「ホット化」できちゃう!
「ホット スパイスモスチキン」は1本350円、5本で1650円とまとめ買いがオトク!

「白いモスバーガー」同様、夏の期間限定商品「ホット スパイスモスチキン」(350円)も、カラ・ウマな主役級サイドメニューと言える。休日の昼からビールと共に食べたら……うーん、堪りませんて!

そしてここだけの話だが、取材班が「めちゃうま!」と感じたのが、ドリンク「ティーサングリア<ノンアルコール>」である。

ティーサングリア<ノンアルコール> 価格560円

どどんとデッカイLサイズカップ! アルコールだけをぬいた赤ワインを使用! 豪快に柵切りしたオレンジ! あまくて爽やかなこのドリンクのためだけにモスバに行ってよし!

モスバーガー公式サイト
モスフードサービスお客様相談室
電話:0120-300900

  • モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長。 1970年生まれ。日本おもちゃ大賞審査員。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラとグラスバレー。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!

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