いすゞ自動車から国内唯一となる普通自動車免許対応の小型ディーゼルトラック「エルフミオ」が爆誕! 「だれでもトラック」を謳うイメージキャラクターは本田翼さん。「ISUZUなのにHONDA」とはこれいかに(笑)。


エルフといえばいすゞ自動車が誇る名門ブランド。そのエルフに新顔「ミオ」が登場。物流のお悩み事を解決し、さらなるトラックのニーズを掘り起こすかも知れないエルフミオの発表会に行ってきた!

写真と文/モノ・マガジン編集部

エルフといえば昭和世代の男子にとってトミカでおなじみだろう。ダンプトラック、ごみ収集車、航空貨物車にバキュームカーまで、少年たちに働くクルマを印象付けた名車中の名車。

昭和のトミカでおなじみ。二代目エルフ。

そのエルフがちっちゃくなったって⁉ 7月30日発売の「エルフミオ」はATフメン(普通免許)ドライバーでも運転できる小型ディーゼルトラックとして国内唯一の存在。キャッチフレーズは「だれでもトラック」だ。

左からエルフミオ。チーフエンジニアの上田さん、本田さん、南社長、斉藤副社長。「誰でもトラック、よろしくお願いします!」とポーズ。

「配達業務の担い手不足を解消する一台だと確信している」とはいすゞ自動車の南 真介(みなみ しんすけ)社長。誰ですか『笑点!』とか合いの手入れるのは。漢字違うでしょ!

エルフミオの魅力を語る南社長。

ラストワンマイルの小口配送を担う人材がひっ迫している中、普通免許で、オートマで運転できる小型トラックのニーズは高い。同社ではすでに電動トラック「エルフミオEV」を今年1月に発売しており、本車はそれに続く大本命と言える。

そしてイメージキャラクターをつとめるのが本田翼さんだ。「ISUZUがなぜわざわざHONDAを⁉」との率直な疑問はひとまず置いておくとして、発売日から放送開始となる「TVCM」がちょっとトラックのCMとは思えぬ、情緒あふれる物語仕立てで、シャキシャキした本田さんのキャラクターと好印象。こうご期待。大昔は八代亜紀、平成は工藤静香、令和のトラック姫は本田翼さんになるのだろうか。

エルフミオ専用色「ペールブルー」(上段中)を含む6色展開。下段のダークカーキメタリックとフリントグレーメタリックはカスタム専用カラー。

エルフミオ専用色「ペールブルー」を含む6色展開、6速AT、クラストップの13.6㎞/L(JC08モード)、小回り4.4m、コネクテッドなど魅力タップリなエルフミオ。ディーラーでの購入はもとより、オンライン販売チャンネル「ELFmioストア」も立ち上げるなど買い方の新しさもある。

シングルキャブ

スペースキャブ

ダブルキャブ

ニッポンの「だれでもトラック」。エルフミオ、いよいよおまえの時代だ!

東京地区希望小売価格/税抜365万5000円から。

いすゞ自動車お客様相談センター 0120-119-113
いすゞ自動車

  • モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長。 1970年生まれ。日本おもちゃ大賞審査員。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラとグラスバレー。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!

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