イタリア料理の講師を務めるマッテオ・インゼオさん。今回は、「Bistecca alla piastra con verdure (ステーキと野菜のグリル)」を、教えてくれました!
イタリア料理の講師を務めるマッテオ・インゼオさんが、簡単にできて美味しいイタリア料理を、毎月1品紹介してくれるこのコーナー! 今月は、夏にぴったりなステーキと野菜のBBQグリルに挑戦!
イタリアでも暑い夏のアウトドアの定番といえばBBQ料理! マッテオさんも夏休みには、家族みんなが揃ってBBQを楽しむそうです。
まずは、ステーキ肉用のソースを作ります。肉はマリネ液と混ぜ合わせ、ラップをして1時間冷蔵しておきます。
ボウルにオリーブオイル、レモン汁、塩、コショウ、半分に切ったニンニク、ローズマリーを入れよくかき混ぜ、マリネ液を作ります。
次に、ボウルにオリーブオイル、レモン汁、刻んだパセリ、ニンニク、塩、コショウなどを入れ、野菜用のソース「Salsa verde(サルサ・ベルデ)」を作ります。ナスとズッキーニは、薄くスライスしましよう。
今回使用したのは、室内でも手軽にBBQ料理ができる便利な調理家電「マルチグリル7」。
ブラウン/マルチグリル 7(CG7040)
価格4万3780円。
問ブラウン ハウスホールドお客様相談室 0120-998-879
肉や野菜を本格的にグリルできる調理家電で、食材に応じてBBQ、コンタクト、グリルと調理ポジションを3通りから選ぶことができ、ヒー ター内蔵の2種類のプレートと独立型サーモスタットで、肉はもちろん、様々な料理をジューシーに美味しく焼き上げることができます。
ホットプレートを予熱したら、広い焼き面で、多くの食材を調理できるBBQポジションにして、ナスやズッキーニなどの野菜を調理します。
予熱後に230度で焼けば、野菜の火の通りもよくこんがりと焼き上がります。
野菜が焼けたら、上下のプレートで食材を挟んで加熱できるコンタクトポジションで、マリネしたステーキ肉を一気に焼き上げよう!
コンタクトポジションで上下のプレートで肉を挟んで加熱。肉汁を逃すことなく焼き上げることができます!
見た目にも美味しそうな、イタリアンバーベキューの完成です!
「Bistecca alla piastra con verdure (ステーキと野菜のグリル)」。
グリル後は、ホットプレートに並べて保温しましょう。野菜にはパセリを使ったSalsa verde(サルサ・ベルデ)をかけることも忘れずに!
上下のプレートは、60°C〜230°Cまで、それぞれ異なる温度を、ダイヤルを回すだけの簡単操作で調整でき便利に使えます。
「イタリアでは、お父さんが中心になり、夕方から準備をして、みんなが集まって、庭やバルコニーなどで、BBQを楽しみます。家の中で楽しむなら、こうした調理家電が最適です。野菜も肉も手間をかけず、柔らかく焼き上げることができました!」とマッテオさんも調理を楽しんだ様子。
このほか具材も、ナスやキノコ、豚肉や子羊肉など、様々にアレンジできそう。室内で簡単に調理できる、お洒落なイタリアンBBQ! この夏挑戦してみてはいかがでしょうか。
※毎月2日発売の「モノ・マガジン情報号」で連載中!
発売中の「モノ・マガジン8月16日-9月2日合併号」P 96を、今すぐチェックしよう!
Matteo Inzeo(マッテオ・インゼオ)さん
1976年生まれ、ラツィオ州ラティーナ出身。ローマ大学日本語・日本文学科卒業。2003年より東京でイタリア語教師として活躍。2005年よりNHK TV、NHKラジオに出演。趣味は外国語学習、ファッション、読書、料理などで、空手初段、フィギュアスケート1級。
マッテオ・インゼオ
instagram.com/matteoinzeo
ベリタリア イタリア語・文化教室
(電話)03-6416-9308
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