「UFOロボ グレンダイザー」が腕時計に! こだわる男の心に刺さるコラボウオッチがスイスの名門ティソからコスパ最高の12万5400円で登場!

永井豪先生の傑作UFOロボ グレンダイザーが腕時計になって帰ってきた! 実は今なおフランス、イタリア、中東で根強い人気を誇るグレンダイザーだが、思えばあの円盤は腕時計にカタチが似ているが、いずれ腕時計となる予感だったのだろうか⁉

文/モノ・マガジン編集部

「UFOロボ グレンダイザー」原作者

俺たちの永井豪先生!

「まったく異なるフィールドでありながら、ともに同じ時代をルーツにもつふたつのコラボの誕生は、私にとっても非常に喜ばしいこと」と語る。1945年石川県生まれ。

ⓒGo Nagai/Dynamic Planning

スイスの時計製造技術と日本のマンガ文化が融合した腕時計

「UFOロボ グレンダイザー」。50代以上の男性なら、この作品を知らないとは言わせない。1975年から77年にかけてテレビ放送された永井豪原作のロボットマンガだ。折しも今夏より、同作品のリブートアニメ「グレンダイザーU」が世界中で放送されるなか、スイスの時計ブランド、ティソから、旧作とのコラボレーションモデルが発売を開始している。欧州で「UFOロボ~」が放送された同じ年、1978年に発売された原型モデル「Seastar」をルーツにもつ、「PRX」をベースに誕生した「ティソ PRX UFOロボ グレンダイザー スペシャルエディション」だ。

■スーパールミノヴァが塗布されたグレンダイザー胸像。暗闇でイエローに浮かび上がる。

この時計の一番の注目ポイントは文字盤にある。鮮やかなブルーのそれには、イエローのスーパールミノヴァで輝くグレンダイザーの胸像が刻まれた。また、外周の見返し部分には日本語で “UFOロボ グレンダイザー” の文字。秒針は代表的な武器である「ハーケン」の形に仕上げられた。一方、シースルーの裏蓋からは、グレンダイザーの胸像を刻印した回転錘を見ることができるのだ。

■裏蓋はミネラルガラス製のシースルーバック。最長80時間のパワーリザーブをもつ「パワーマティック80」の回転錘にはグレンダイザーの胸像が刻印された。

スタイリッシュな「PRX」のデザインを損なうことなく、適度に配された「UFOロボ グレンダイザー」のモチーフ。スイスの時計製造技術と日本のポップカルチャーが見事に融合した俺たちの傑作品の誕生だ!

■ティソ/PRX UFOロボ グレンダイザー スペシャルエディション

ベースモデルは70年代のデザインエッセンスを反映した「PRX」。ニヴァクロン製ひげゼンマイを用いたムーブメント「パワーマティック80」を搭載し、高い精度と信頼性を誇る。自動巻き/パワーリザーブ最長80時間/SSケース&ブレスレット/ケース径40㎜ 価格12万5400円。

■グレンダイザーとドッキングする円盤「スペイザー」がモチーフの時計収納ボックス。

ティソ
03-6254-5321

  • モノ・マガジン&モノ・マガジンWEB編集長。 1970年生まれ。日本おもちゃ大賞審査員。バイク遍歴とかオーディオ遍歴とか書いてくと大変なことになるので割愛。昭和の団地好き。好きなバンドはイエローマジックオーケストラとグラスバレー。好きな映画は『1999年の夏休み』。WEB同様、モノ・マガジン編集部が日々更新しているFacebook記事も、シェア、いいね!をお願いします。@monomagazine1982 でみつけてね!

関連記事一覧