「まるで寝間着のような着心地!」 岡田准一さん、マムートのダウンジャケットで5mのロッククライミングを披露

アウトドアブランド「マムート」の新製品「ドライ・ダウン コレクション」の発表会が10月2日、五反田で開かれた。冒頭、アンバサダーの岡田准一さんが5mの岩場のセットからロープを使って懸垂下降で登場し、会場を驚かせる。「アクションで経験があるから、高いところから降りるのは得意分野」とのこと。さすが映画の撮影でエベレストに行っただけのことはある。

「ドライ・ダウン コレクション」はスイスの山岳環境に培われた「温かさ」と、登山家やアスリートのフィードバックで磨かれた「動きやすさ」を両立したダウンジャケットだ。フィリングには高品質なグース&ダックダウンを100%使用し750フィルパワーを実現。そのダウンの機能をさらに高めたのが、ダウンへの特殊撥水加工と、表地への防水加工だ。会場ではダウンの性能を証明する実験に岡田さんがトライ。マムートの撥水加工済みダウンと、普通のダウンの撥水性を比べた。

フラスコに入ったダウンを思い切り振る岡田さん。撥水加工されたマムートのダウンはどんなに振っても水に沈まない。

次に岡田さんがトライしたのが、ダウンを着用しての-20℃体験だ。まず、ダウンなしで-20℃の部屋へ。ドアを開けたままでも冷気がカラダを刺す。次に「ドライ・ダウン」を着用して部屋の中に。今度は中に入ってドアも閉めたが、岡田さん曰く「ぜんぜん、寒くないですね。涼しくていい気持ち」と一言。「ドライ・ダウン」恐るべしだ。

岡田さんが着用しているのは「ドライ・ダウン コレクション」のアーバンコレクション。

最後に5mの高さの岩場のセットを横断して、自身のクライミング技術とダウンジャケットの動きやすさを証明してくれた岡田さん。表地に柔らかい素材を使用し、立体裁断で仕上げられているので、動きやすさは抜群なのだ。「まるで寝間着のようにラク」と岡田さんも「ドライ・ダウン」の着心地に太鼓判を押した。

アーバンコレクションの「オベリスク ゴアテックスHS サーモコートAF」でクライミングする岡田さん。来ているのは登山用じゃなくて街着だが、動きはスムーズ。

【マムート ドライ・ダウン コレクション】

■アーバンコレクション

■冬のパフォーマンス・コレクション

●商品の詳細はマムートのウェブへ

マムート スポーツグループジャパン

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