そこそこ年齢と経験を積んだいい大人ともなると、肌や頭皮のエージングケアや、フィットネスによる体づくりに勤しむ人は多いが、果たして耳のケアについて考えたことがあるだろうか? 最近、耳の聞こえが少し悪くなった気がする、オンライン会議で重要な会話を聞き逃した、屋外で声が聴き取りにくい、なんて経験があれば要注意。世界には約4.6億人もの難聴者が存在し、日本でも約1500万人、つまりは8人に1人の割合で難聴者が存在しているという。加齢、高齢化に加え、大音量での使いすぎによるイヤホン難聴もその原因にあると聞けば、他人事ではない人も少なくないはずだ。
そこで、自分の耳の聞こえに不安のある人にオススメしたいのが、オリーブユニオンが開発した聴覚サポートイヤホン「Olive Smart Ear(オリーブスマートイヤー)」。名前のとおり、ザ・補聴器とは一線を画した日常に溶け込むデザイン性に加えて、簡易的な聴覚検査もできてしまうというスグレモノだ。そのキモとなるのが、自分に最適な音をスマートフォンで簡単に調整できるという独自開発の専用アプリ。健康診断感覚でアプリから聞こえる音をテストしていくだけで調音が可能で、この聴力テストによって初期設定が決定される。
購入後、アプリ上で簡易的な聴覚テスト&デバイス最適化を行えば約3分~10分程度で使えるのだが、これって補聴器革命なのでは? というのも通常、補聴器を手に入れるためには専門医院での問診、聴覚検査、試着・視聴、調音かたどり、製造を経て約1か月ほど要する。加えてその後も3か月程度ごとの定期的な調音が必要だ。実にこれが、補聴器使用へのハードルを高める要因にもなっていたのだが、「オリーブスマートイヤー」ならものの10分程度で従来では時間を要していた面倒な作業が完了するというのだ。使用開始後もアプリを使ってその都度、詳細調整が可能で、これまでは不可能だった細かい調整を自分の手元で手軽に行える。しかも、会話モード、TVモードなど、利用シーンに合わせてボタン一つで切り替え可能。シーンによって、さりげなく聴覚サポートに頼るという必要に応じて活用してもいいだろう。
加えて、現在発売中の片耳モデルが価格3万4800円という革新的なハイコスパだ(しかも、全額返金保証付き!)。通常の補聴器は平均15万円程度、高価なものになると60万円にも及ぶ。「オリーブスマートイヤー」は販売開始後わずか1年で全世界2万台を突破したが、それもうなずけると同時に、それだけ耳の聞こえに悩む人は多いのだ。現在は片耳モデルのみだが、今春以降には両耳対応のハイエンドモデル「オリーブプロ」(仮)が発売予定。
きつい登り坂を自転車で駆け上がるのにEバイクを活用するように、助けが必要なことは遠慮なくサポートを受けた方が結果、カラダも楽で気分もいい。耳の異変は障害ではなく、個人差はあるものの30代から緩やかに起こる現象。日本では補聴器の普及率が15.1%と、欧米先進国の半分以下だが、その現状に一石投じること間違いなしのニューノーマルなスマート聴覚サポートイヤフォンだ。 #2 へ続く
聴覚サポートイヤホン「オリーブスマートイヤー」
価格3万4800円 ※片耳モデル、全額返金保証付き
https://www.oliveunion.com/jp/