
カプセルコーヒー・専用コーヒーメーカーを世界に提供する、NESPRESSO(本社:東京都品川区、代表取締役社長:シルヴァン・シマール)は、独自に開発した遠心力抽出によるコーヒーシステム「ヴァーチュオ」から、フォームミルクの温度とテクスチャーを3段階で調節でき、さらにラテアートも楽しめるスチームパイプを搭載した『ヴァーチュオ クレアティスタ』を2024年10月10日(木)ニューリリース。自宅にバリスタがいるかのような、30種類以上のバラエティ豊かな「ヴァーチュオ」専用コーヒーから選んだ好みの味わいに、きめ細やかなフォームミルクを注いだ多彩なレシピが楽しめる仕様になっているぞ。新商品発表会にモノマガ編集部も参加!! Touch&Try&Drinkしてきたぞ。
NESPRESSOテクノロジー

フォームミルクの温度とテクスチャーの調節が可能な「ミルク温度ボタン」と「ミルクテクスチャーボタン」を装備してるから、カフェラテやラテマキアートなどのミルクレシピ、それぞれに最適なフォームミルクを簡単につくることができるぞ。「ミルク温度ボタン」と「ミルクテクスチャーボタン」を押して、作りたいミルクレシピに合わせてレベルを設定しスチームボタンを押すだけで、レシピに合わせた最適なフォームミルクをつくることが可能になっているのだ。自宅でもプロが淹れたようなクオリティのミルクレシピを味わうことができ、さらにスチームパイプが搭載されているので、オリジナルのラテアートを作ることもできるのだ!!

独自のテクノロジーが実現するバラエティ豊かで本格的なコーヒー体験「ヴァーチュオ」は、 NESPRESSOが独自に開発した「セントリフュージョン(遠心力抽出)」を搭載している。コーヒーメーカー本体が全てのコーヒーを知り尽くしているのだ。
カプセルを回転させながら遠心力を使ってお湯を注入し、カプセル内のコーヒー挽き豆全体にお湯を行き渡らせることで、それぞれの個性豊かなアロマと味わいをより引き出しているのだ。

カプセルのフチには、各コーヒーに最適な抽出設定(カップサイズ、回転数、注入湯量、湯温、湯とコーヒーの接触時間など)がバーコードで記録されており、コーヒーメーカーが自動で読み取ることにより、味わい深いコーヒーの抽出をボタンひとつで可能にしているハイテクマシーンなのだ。
『ヴァーチュオ クレアティスタ』にセットするだけで、まるでプロが淹れたような至福のコーヒーとラテアートが楽しめるのだ!
バリスタ澤田洋史(さわだ ひろし)氏のラテアート

2008年、シアトルで行われた「フリーポア ラテアート ワールドチャンピオンシップ 2008・シアトル」でアジア人初、かつ大会歴代最高得点でワールドチャンピオンに輝いた澤田洋史氏。
今回、『ヴァーチュオ クレアティスタ』の新作発表会に駆けつけたのが、世界のバリスタ澤田洋史氏だ。数々の大会受賞経歴と、自らもカフェを経営する実力者。その澤田氏がヴァーチュオ クレアティスタで淹れたてのコーヒーにアートを描いたぞ。


ラテアートは、エスプレッソのきめ細かな泡と、質の高いフォームミルククリーミーなフォームミルクがマリアージュすることで出来るのだ。そのアートは飲んでも崩れることがないのだ!!

バリスタ澤田氏のアドバイスのもと、モノマガねこやまもチャレンジ。ラテアートにはほど遠い一杯に仕上がったが、その一杯は抜群に美味しかった! さすがNESPRESSO!
NESPRESSO数量限定コーヒー『No.20』

NESPRESSOは、20年の歳月をかけて研究と開発を重ねた集大成である特別な数量限定コーヒー「No.20」を2024年10月8日(火)に発売。「No.20」の物語は、より希少で高品質な品種を好むコーヒー愛飲家を驚かせ、満足させるような“類稀なる味わい”を生み出したいというNESPRESSOの夢から始まったのだ。このビジョンは、新品種の開発から理想的なテロワール※の特定とコーヒーの栽培、最終カップに仕上げるまでのあらゆる過程においてたゆまぬ努力を続けた賜物だ。繊細で画期的な味わいをもつコーヒーが「No.20」。
商品名は20年の月日を表しているのだ。

※テロワール(Terroir)とは、フランス語で「土地」「地球」を意味する「terre」に由来する言葉で、「風土の、土地の個性の」という意味だ
『No.20』テイスティング

「No.20」のテイストは、オレンジの花のような香り、フルーティーなアロマ、心地よい酸味が加わり、エレガントで繊細な個性をもつコーヒーに仕上がっている。「No.20」を口にふくむと香りと酸味が鼻から抜けていくのだ。オレンジの果肉を噛むことで一層奥の深い一杯になり、楽しみ方が増えるのだ。
この「No.20」。コーヒー業界における高水準の品質を指定する独立非営利団体、コーヒー・クオリティ・インスティテュート(CQI)の認証を取得してるぞ。
The History of NESPRESSO
1986年


1986年に最初のポーションコーヒーシステムを誕生させて以来、パイオニアとして常に新たな挑戦をつづけているのがNESPRESSO。
原点は「熟練したバリスタのように、誰でも完璧なエスプレッソコーヒーを作れるようにする」というシンプルなアイデアは2024年も変わっていない!
2004年


コンパクトなコーヒーメーカーとして、その後のデザインに影響を与えた原点の「エッセンサ」を発売。このコーヒーメーカーは、トップローディング式ドロップインカプセルのコンセプトを取り入れた革新的なコーヒーメーカーだったのだ。
2007年


ミルクレシピ用のコーヒーメーカーが誕生。ボタンを押すだけで、簡単にミルクを使ったレシピを作ることができる、新たなスタンダードとなる「ラティシマ」が発売開始となったのだ。
NESPRESSOは、1986年発売のポーションコーヒーシステムが原点。38年の時間をかけ、本体を製造・販売するだけではなく、コーヒー豆の栽培から、焙煎、コーヒーのバリエーション、カプセル封入、現在ではハイテクを駆使しカプセルに印字されるバーコードで、至福なコーヒーをいつでも、どこでも、誰にでも楽しませてくれるのだ!

NESPRESSO 代表取締役社長
シルヴァン・シマール氏
20年かけて開発したNESPRESSOの貴重なコーヒー「No.20」を、ぜひ、日本の皆さんに楽しんでもらいたいとのこと。
「ヴァーチュオ クレアティスタ」スペック
本体寸法: | W24.5 × D41.7 × H32.2(cm) |
水タンク容量: | 約2.0L |
ミルクジャグ容量: | 約0.24L(最大目盛) |
本体重量: | 約7.13kg |
定格消費電力: | 1500W |
価格: | 9万9000円(税込) |
「No.20」「オリジナル」向けコーヒー
抽出量: | エスプレッソ(約40ml) |
価格: | 2160円(税込)/1本(5カプセル入り) |
「No.20」「ヴァーチュオ」向けコーヒー
抽出量: | ダブルエスプレッソ(約80ml) |
価格: | 2160円(税込)/1本(5カプセル入り) |