大好評放送中の『ウルトラマンアーク』。今回、第6話「あけぼの荘へようこそ」&第12話「お前はギヴァス」に登場したヌマタ(クロコ星人)役を演じたアキラ100%さんのインタビューがモノ・マガジンのウルトラマン特集号に掲載。その全長版をweb公開!役柄への思い入れや撮影エピソードについてうかがった。
写真/佐々木龍 文/トヨタトモヒサ ヘアメイク/鎌田真理子(orange)
本誌11月1日発売号(11-16号)にも記事掲載!
まさかの宇宙人役での出演
――まずはウルトラマンシリーズの思い出からお聞かせください。
アキラ 子どもの頃はみんなそうだと思うけど、「ウルトラマンごっこ」はもちろんしました(笑)。怪獣のソフビでも遊びましたね。番組自体は『ウルトラマンタロウ』や『ウルトラマンレオ』が割と記憶に残っています。今回の取材を受けるにあたって調べてみたら、ちょうど『レオ』は僕が生まれた年(1974年)の放送なんです。さすがに0歳の記憶はないでしょうから(笑)、どちらも再放送で観ていたんだと思います。『タロウ』の主題歌は、とてもキャッチーで今でもすぐに歌えるくらいに覚えているし、ウルトラマンレオのアクションもカッコ良かったですね。
――今回のオファーについてお聞かせください。
アキラ マネージャーから「ウルトラマンシリーズからオファーが来てます」と言われて、今、お話したようにウルトラマンと言えば子どもの頃のヒーローですから「OK!OK!是非出たいです!!」なんて話をしていたんです。もう最初から前向きでしたよ。ただ、こんなにガッツリ出るなんて思ってもみなくて、それこそ、怪獣が出て来て巻き込まれる町の人とか(笑)、それくらいのイメージだったんです。その後、台本が届いて読んでみたら、「俺、宇宙人なんだ!」って(笑)
――完全にメインゲストですよね。
アキラ いや、とても有難い話ですね。しかも脚本がまた人情味に溢れるホッコリしたお話で、これがまた実にいいなぁと。僕は今年50歳ですけど、ウルトラマンシリーズは生まれる前から続いていて、日本人なら知らない人は絶対にいないじゃないですか。自分が小さい頃に夢中になった作品でもありますし、参加できて、とても光栄に思っています。
――令和のウルトラマンシリーズについては、どのような印象を抱きましたか?
アキラ うちには子どもがいるんですけど、女の子ということもあって、最近のウルトラマンは全く観てなかったんです。それが今回の『ウルトラマンアーク』は、ヒーローが悪い怪獣をやっつけるだけじゃないし、僕らが観ていた頃の防衛隊とはまた違い、SKIPは怪獣災害に対応した組織ということで、すごく時代に即しているなって。細かい設定も実によく練られていて、子どもはもちろん大人が観ても楽しめる作品だと思いました。
クロコ星人とヌマタのオフショット。「クロコ星人は5歳の娘にも大好評です(笑)」。スーツアクターは岡部暁氏。
ハンドサインが独特なクロコ星人
――今回、演じられたクロコ星人については?
アキラ 宇宙人といっても悪者じゃなくて、とても穏やかで優しい性格なんですよ。主食が肉ではなく、キノコだからでしょうか(笑)。それがまた地球においてけぼりをくらってしまうんだけど、あけぼの荘という旅館で働き、地球の生活に溶け込んでいる。こういったところにも惹かれるものがあったし、たぶん、この設定があってオファーをいただけたんだと思います。ですから、脚本に書かれた人物像をできるだけ汲み取って演じようと思いました。
――印象的なハンドサインはどのように決まりましたか?
アキラ 武居正能監督が考えられたもので、現場で「こういう感じでお願いします」と教えていただきました。ですから、完全に監督直伝ですね。撮影中には「2本指をもうちょっと立ててください」と言われることもありまして、指の立て方や曲げ方、広げ方など、監督の拘りが詰まっています。また、SKIPが訪れた際に、女将役の楊原京子さんとサインを交わす場面は、観ている方には最初のサインになるわけですし、そこで調査員のシュウが怪しむところでもあるので、監督を交えて、お互いの手の出し方やタイミングを色々探りながら演じました。そうやって作り上げていく過程もすごく楽しかったですね。
――過去にも特撮ヒーロー作品への出演がありましたが(『劇場版仮面ライダーゼロワンREAL×TIME』)、円谷プロの現場はいかがでしたか?
アキラ 監督やカメラマンはもちろん、今回お世話になった衣装やメイクさんをはじめ、チームとして確立している印象を強く受けました。ずっとウルトラマンシリーズを撮り続けているわけでしょう。現場はとてもスムーズでどんどん撮影が進んで行くんですよ。そんな中、ヌマタ役はとても自由にやらせてくださったのですが、監督も明確なイメージをお持ちで、ここぞというときにはご自身で「もうちょっとこんな感じで」とか「こういうふうに動いてもらえますか?」と、演技指導をいただき、役柄を作り上げていきました。
――監督の指導を受けて演じた中で、印象深い場面を挙げると?
アキラ 回想シーンで演じた、きのこ御膳を配膳する場面です。仲居役の松本海希さんに「お茶お願い!」と言われたりして、若干テンパりながら、立ち回ってるんですけど、テストで僕が演じた際にはもうちょっと抑え目だったんです。それを監督が「もっと忙しそうに動いてください」とご自分で動いて見せてくださって、これがまた「監督、めちゃくちゃ上手いな!」と(笑)。だから、あの場面は監督の動きをトレースして演じました。
――あけぼの荘の雰囲気の良さも伝わりますね。
アキラ あれはセットじゃなくて、実際の旅館をお借りして撮影していて、役になり切る上では、そのリアリティが大きかったと思います。ロケ地は川が近くにある山の中で、僕も川のある田舎で育ったので、そういう意味でも親近感が沸きました。番頭役としては、僕は売れない時期に色々なバイトを経験してきたから「実際に働いたらこんな感じかな?」とイメージを膨らませて演じたつもりです。「あけぼの荘へようこそ~」なんてSKIPの3人を出迎える場面がありましたけど、そこもやっぱり場所の力のおかげですね。
爽やかなスマイルでインタビューに応えてくださったアキラ100%さん。一番好きなウルトラマンシリーズの宇宙人は?「バルタン星人です!」。
第6話からクロコ星人を庇う旅館の仲居と女将。仲居のヤマナミ役は松本海希氏、女将のアヤカ役は楊原京子氏。
――「あけぼの荘」側の共演者のお二人については?
アキラ 楊原さんも松本さんもとても気さくな方で、待ち時間にリラックスしながらお話したり、とても楽しい時間を過ごすことができました。撮影では回想で描かれた、女将さんとの窓ふきの場面や、僕が暗い部屋の一画に佇んでいるところに女将さんがやってきてハンドサインを交わす、ちょっとムーディな場面が印象に残っています。「仲居さんがいたほうがいいのか?」とか現場で何パターンか試して撮影しましたが、あそこもやっぱりハンドサインに色々な意味合いがあるからこそ面白いんですよ。お互いの気持ちがなんとなく伝わるように見えるんですよね。
――女将さんへのヌマタの思いも気になるところです(笑)。
アキラ いや、僕のほうからはハッキリとは言えないですけど(笑)、もしかしたらそういう気持ちがあるかもしれないですね。でも、ヌマタは性格的に絶対に言えないでしょうね。うん、あの人は言わないな!(笑)。
――一方でSKIPの面々については?
アキラ それぞれが役柄や作品に対して強く思い入れを抱いていたし、3人とも光るものを感じましたね。何より男性陣の背の高さと、3人の小顔に驚きました!(笑)。リン役の水谷果穂さんはキャリアがありますけど、特にユウマ役の戸塚勇輝くん、シュウ役の金田昇くんはほぼ新人でしょう。僕ら芸人もテレビに出ることを目標にやっているところがあるけど、新人でいきなりプロの現場の第一線に身を置いているわけで、本当に恵まれていると思うし、これが勉強にならないわけがないですよね。
――主人公のユウマを演じる戸塚さんはどういった印象でしたか?
アキラ 撮影の合間に話をしたら年齢も倍くらい違いますし、なんでも大学を出たばかりで、いきなり主役としてデビューを飾るなんて驚きですよね。しかも、戸塚くんとは同じ事務所なんですよ。ただ、お笑いと役者で部署が違うから、これまで事務所で会ったりする機会はなかったんですけど、マネージャー同士が知っていたりして。空いた時間はそんな話題で盛り上がりました。
――共演されてみていかがでしたか?
アキラ キャリア的に言えば、棒読みだっておかしくないはずだけど、お芝居もすごく頑張っていましたね。一緒に撮影した場面では、先に第12話のお話になってしまいますが、銭湯の場面が忘れられないです。とにかく、これからスターとして育って行くのかと思うと、本当に楽しみですよ。
「アキラ100%」や「クロコ星人」がトレンド入り
――話題を第6話に戻しまして、宇宙人としての正体がバレる場面では何かエピソードがありますか?
アキラ シュウたちに見つかって慌てて自分から正体を晒してしまうんですけど、腰に人間に変装するための装置を付けているんですよ。しかも、これがよく見るとお盆みたいな形状をしていて(笑)。たぶん、スタッフさんがアキラ100%だと分からせるために作ってくださったんでしょうね。たまに、あるんですよ。演技のお仕事だと最後まで自分だと気付かれないことが(笑)。だから、こうしてチラッと匂わせてくれるスタッフさんの心意気には感激しました。後は、その装置をどの程度見せるかの匙加減ですね。ヌマタは基本、気が弱いタイプなので、慌てふためいて逃げようとしていたんでしょうけど、そこで装置が見え過ぎてもやり過ぎだし、正体バレのお芝居自体はけっこう緊張しました。
クロコ星人の秘密? 腰にお盆が!
――クロコ星人は現場で対面しましたか?
アキラ 目玉が四つあって、嘴があって普通なら怖くなりそうだけど、これがまたビジュアル的にすごく可愛いんですよ。デザインされた方も造形された方も本当に素晴らしいですね。特にこの半目を閉じたような垂れ目具合が愛嬌を感じます。劇中で自分が演じたヌマタと同一人物として描かれていると思うと、ちょっと不思議な気持ちでした。演じようと思っても滅多に演じる機会がありませんからね、宇宙人役なんて(笑)。
――怪獣図鑑でも紹介されるわけですよね。
アキラ いや、もう最高ですよ! それから実際に演じてくださったスーツアクターさん(※岡部暁さん)のお力も大きかったです。撮影自体は自分が先に撮影していて、アクターさんが僕の芝居をトレースしてくださったんですけど、ちょうど真夏の暑い時期の撮影で、本当に大変だったと思います。後日、アフレコをする際には、僕の芝居を取り入れてくださっていたこともあり、とても入れやすかったです。
――アフレコといえば、特に回想シーンで心情が掘り下げられていたので、アフレコのウエイトも大きかったんじゃないかと思います。
アキラ ここもやっぱり武居監督が、明確なイメージをお持ちでご指導いただきつつ、アフレコしました。尺としてはそれほど長くないので、短い中で的確にクロコ星人の置かれた状況や心情を伝えるべく、細かいニュアンスは気をつけたつもりです。映像自体も、現場にいた場面でも「こんなふうに映ってるのか」と新鮮な気持ちで観ることができたし、アフレコの際に初めて観た特撮やCGの迫力にも驚きましたね。特に驚いたのはウルトラマンアークのバリヤーの使い方。第1話でもへし折って武器にしたり(笑)、この回も光輪との合わせ技(※アークギガバリヤースラッシュ)も使っていたり、発想自体がすごいと思います。
――本編で特撮絡みの撮影はありましたか?
アキラ 特に合成とかはなかったんですけど、正体バレの際にスーツアクターさんと入れ替わるシーンは、両ひざを付いていたんですけど、クロコ星人の頭が大きい分、背が高くなるので、それに合わせて少し腰の位置をあげるといった調整がありました。後は、シャゴンがあけぼの荘の屋根を突き破る場面は、どの程度の塩梅でやるのが良いのか分からず、とりあえず自分で「恐い」を想像してやってみたんですけど、後は、長年やってこられた監督が出してくださった「OK」の言葉を信じました。
――当該エピソードについてのご自身での手応えは?
アキラ 撮影を振り返ると、「もうちょっとこうしておけば良かったかな?」とか様々な気持ちが入り混じるところもあるんですけど、30分の中で、感情の機微が描かれていたし、飽きさせない物語になっていたし、改めて円谷プロのスタッフはすごいなと。自分としては、オンエア後にはSNSでかなり話題になっていたのもひとつ自信に繋がりました。エゴサしたら「アキラ100%」や「クロコ星人」がトレンド入りしたりと、反響もかなり大きくて。「ヌマタ役ってアキラ100%なの!?」と驚いていた方もけっこういましたね(笑)。
第12話で、悩むユウマを元気付けようと、銭湯にやってきたヌマタ。
これからもクロコ星人として生き続けます!
――第12話では満を持しての再登場もありました。
アキラ 第6話の時点で「もう一度出ていただきます」と聞いていたんですけど、再び現場に戻って来ることができて嬉しかったですね。さっき話した、ユウマとのお風呂の場面は、裸の付き合いじゃないけど、あれでまた距離感が近くなったと思いますし、そもそも銭湯のシチュエーションを作ってくれたことで、アキラ100%として合法的に脱ぐことができたというか(笑)。銭湯なら服を着てるほうがおかしいですからね!
――SKIPの分所での撮影はいかがでしたか?
アキラ あそこが彼らのホームなので、「普段みんなはここで働いているんだ!」とワクワクしたし、第6話では絡めなかった所長役の西興一朗さんともご一緒できました。クロコ星人としては、文化の違う彼らに「何か伝えられることはないだろうか?」みたいな気持ちがあったと思うんですけど、第6話を経て、今度はSKIPのみんなの役に立つことができて、とても意味のある再登場だったと思っています。劇中、ギヴァスの言語を翻訳する場面で、後ろのほうで自分も映してもらっているんですけど、ひとつの出来事に対してチームとして挑んでいる彼らの姿が画として表現されていて、そこは現場にいても彼らの一体感が伝わってきました。
――他に第12話で印象的な撮影はありましたか? 分所でキノコスープを作る場面は自然なお芝居がとても良かったです。
アキラ いや、あそこはとても難しかったんですよ。キノコスープを作りながら、ユウマとシュウと話をしていて、しかもセリフがまた惑星メグマについての説明的なセリフで(苦笑)。セリフを覚えるために事前に練習した際にはひとりで好き勝手言えば良かったんですけど、実際には二人のセリフを受けてこっちも返さなくちゃいけないですし、しかも途中で味見したり、お椀によそったりと細かい動きもあって(笑)。けっこう緊張しながら演じていたんですけど、自然な流れで観てもらえたのだとしたら、ホッとしますね。
――今一度、クロコ星人を演じてみてのお気持ちを。
アキラ クロコ星人はカロリーのほとんどないキノコを用いて宇宙を旅している設定なんですけど、これって、かなり高度な科学力ですよね。今、バイオ燃料とかもありますし、僕は地元の秩父市の親善大使を務めさせていただいているんですけど、特産品には原木椎茸というのもありまして。この機会にキノコ関連でもアピールできたらなと思っています(笑)。それと、最初に話した、うちの子どもも録画して観てくれたんですよ。小さい子だから、どこまでが現実でどこまでがフィクションか区別が付いてなくて、「キノコの力で宇宙からやってきたんだよ」なんて話したら、「そっかぁ。だから、私もしめじが好きなんだ!」なんて言っていて(笑)。パパとしても、ちょっとしたご褒美をいただけた気分です。
――最後に読者へのメッセージをお願いできればと思います。
アキラ 機会があればまた縁の下の力持ち的なポジションで出てみたいですし、『ウルトラマンアーク』の世界ではこれからもクロコ星人として生き続けていきますので、皆さんの心の中に、ちょっとでも残っていてくれたら嬉しいですね。後はクロコ星人のオモチャを是非出してもらいたいです。発売されたら飛んで買いに行きたいと思います!(笑)。
PROFILE
アキラ100%
1974年埼玉県出身。コンビ解散後の2010年からピン芸人として活動し、お盆で隠す裸芸「絶対見せないdeSHOW」で人気を博す。また俳優として映画、ドラマにも多数出演。映画の最近作に『GoodDreams』、公開が控える作品に『僕のなかのブラウニー』(2025年1月5日公開予定)。写真はクロコ星人ハンドサインと持ち芸コラボの大サービス!
『ウルトラマンアーク』11月のエピソード
テレ東系列で土曜朝9時放送中。公式配信もあり。
https://www.youtube.com/@ULTRAMAN_OFFICIAL
第16話「恐れの光」(11月2日放送)
被害者が全員何かに怯えている怪事件が発生! 原因はモグージョンの両手から発する光にあった。
第17話「斬鬼流星剣」(11月9日放送)
「ザンギル」と名乗る宇宙人は、別次元から怪獣が送り込まれている事実を告げる。ユウマはアークに変身して怪獣軍団に立ち向かう!
第18話「アーク協力要請」(11月16日放送)
続々と現れる怪獣。事態収拾のため、SKIPと防衛隊との共同作戦を計画を立案。但し、そのためにはアークの協力が不可欠であった。
第19話「超える想い」(11月23日放送)
ヘルナラクを追い、次元の裂け目に消えたアーク。ユウマは目覚めた先で奇跡の出会いを果たす。強い想いがふたつの世界の運命を変える!
第20話「受け継がれるもの」(11月30日放送)
ヒロシ所長の娘が職業体験でテレビレポーターに挑戦中。そんな中現れたゴメスは何故か空を飛び、周囲は大変な事態に陥る……。
「TSUBURAYA IMAGINATION」は円谷プロダクションの作品や世界観を楽しむためのデジタルプラットフォームだ。ウルトラマンシリーズをはじめとした映像作品に加え、オリジナル作品やコミックス・小説などさまざまなコンテンツを楽しめるのだ。
さらに、オンラインイベントや限定商品販売・チケット先行販売などの体験でイマジネイティブな毎日をあなたにお届け!
▼サービスプラン
・プレミアム 年額 19,800 円(税込 21,780 円)
・スタンダード 月額 500 円(税込 550 円)
・無料お試し
ライタープロフィール取材・執筆
トヨタトモヒサ
フリーライター。WEBや雑誌、Blu-ray、CD、映画パンフなど、主に特撮界隈で活動中。企画・構成・執筆した「絶体絶命!ウルトラ怪獣バトル・ミュージック・コレクション」(日本コロムビア)が発売中(写真)。趣味は日本人が手掛けたクラシック作品鑑賞と北海道旅行(魅力を伝える仕事がしたい)。
【速報!】
モノ・マガジン本誌11-16号(11月1日金曜日発売)は「ウルトラマン大特集」! 乞うご期待!