SUVに懐疑的なテツ爺こと、昭和のF1メカニックの津川哲夫さん。そのテツ爺があえて選んだのが、スバルのコンパクトSUV「クロストレック」。
グレードは「Touring」と「Limited」の2タイプあって、今回はベーシックな「Touring」を試乗しました。
他のFFのSUVとひと味違うのが、四駆仕様のフレームと、四駆仕様のサスペンションをFFに使っていて、サスペンション剛性が実にしっかりしているところというのが、まず最初にテツ爺が言いたかったこと。
そしてエンジン。やっぱりテツ爺「これにターボがついてたらなぁ」と言いつつも、「いやいやそんなことはない」と。スバルらしいフラット4をうま〜く活かしたハイブリット車であるところに好感が持てるとのこと。
さて、最後にどんな評価をするんでしょう？
津川哲夫（tetsuo tsugawa）
1949年生まれ、東京都出身。1976年に日本初開催となった富士スピードウェイでのF1を観戦。そして、F1メカニックを志し、単身渡英。
1978年にはサーティーズのメカニックとなり、以後数々のチームを渡り歩いた。ベネトン在籍時代の1990年をもってF1メカニックを引退。日本人F1メカニックのパイオニアとして道を切り開いた。
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