キミは「シラリカいくら」を知っているか?

まるで宝石のよう。その希少な一粒一粒が新鮮で濃厚な旨みのある「シラリカいくら」。シラリカとは、アイヌ語で「岩磯のほとり」の意。食通の間でも特別な存在感を放ち、その限られた生産量から「幻のいくら」とも言われている。生産地は北海道・白糠町。豊かな漁場は太平洋沖の暖流と寒流が交わる絶好の位置にあり、1年を通じてさまざまな海産物の漁獲がある。さらに茶路川、庶路川、音別川と鮭が産卵に帰る川が3本もあり、立地にも恵まれているのだ。そのうまさの秘密が鮮度。加工工場付近には北海道有数の港が点在し、水揚げされた鮭はすぐに工場に運ぶことができる。9月、10月の完熟卵をはらんだ鮭はひとつの工場で一貫してスピード加工。採卵後の洗浄から醤油ダレへの漬け込みまでは、わずか30分だという。通常、卵の洗浄に使用するのは約15度の真水だが、ここで使われるのは10度以下の塩水。さらに酸化を防ぐ工夫がある。包装パック内の酸素を窒素に置き換える独自技術により、保存料を使用せず、賞味期限は加工から1年を実現した。-196度の窒素ガスで急速冷凍するので、旨みを封じ込め、ドリップも出ない。まさに生産者の努力の賜物だ。

2024年12月9日(月)~12月20日(金)、この期間「シラリカいくら」を使用した特別コラボメニューを以下に紹介する大阪の人気飲食店4店舗で展開する。お近くにおいでの方は、この機会に「幻のいくら」を堪能してみてはいかがだろう。

シラリカいくらで食べる5種盛りデリカテッセン
1,700円(税込)
ランチコースの彩り豊かな5種類の前菜にそれぞれ好みの量の「シラリカいくら」をかけて食べる。色々な食材との組み合わせで、いくらの新たな魅力を発見できる一皿。

シラリカいくらとウニ玉子
770円(税込)
半熟に仕上げた濃紅玉子とウニを合わせ、上からたっぷりの「シラリカいくら」をかけている。柚子の香りがアクセントに。

富士山サーモンの出汁炊き土鍋ご飯とたっぷりシラリカいくら
2,420円(税込)
富士山サーモンの西京焼きとマグロ節、道南昆布の黄金出汁で炊き上げた土鍋ご飯。仕上げにたっぷりの「シラリカいくら」をかけて食べる。

シラリカいくらの包み鮨
605円(税込)
こだわりの赤酢のシャリに「シラリカいくら」をたっぷりと合わせた手巻き鮨。赤酢の風味に負けない、濃厚ないくらの旨みが楽しめる。

シラリカいくらとサワークリームのブルスケッタ
649円(税込)
カリっと焼き上げたバゲットに自家製のサワークリームのソースと「シラリカいくら」をトッピングしたブルスケッタ。アクセントにマルサラ酒を使っている。

シラリカいくらのカルボナーラ
1,749円(税込)
イタリアンの王道カルボナーラに贅沢な「シラリカいくら」をたっぷりとのせたパスタ。濃厚なチーズといくらの旨みのハーモニーが楽しめる。

シラリカいくらとサーモンのココットピラフ
1,859円(税込)
和風ベースのお出汁でサーモンと一緒に炊き上げたココットピラフ。「シラリカいくら」をたっぷりのせて食べる極上の一品だ。

本日の牡蠣×黒毛和牛サーロインの鉄石6秒焼 贅沢シラリカいくらおろし(1ピース)
979円(税込)
旬の生牡蠣に薄切り黒毛和牛サーロインを巻き、目の前でスタッフが鉄石で焼き上げる。たっぷりの「シラリカいくら」と鬼おろしポン酢と共に、食感や香りを楽しみながら味わえる。

黒毛和牛の炙りカルパッチョ シラリカいくら、濃紅玉子、メルバ添え
1,419円(税込)
黒毛和牛の薄切りもも肉をサッと炙り、「シラリカいくら」、赤玉子、北海道産レフォールと合わせている。少しニンニクを効かせたメルバと共に味わう。

いま一番美味しい産地直送生牡蠣と生牡蠣シラリカいくらのせ 食べ比べ
1,529円(税込)
本日のオススメ生牡蠣をそのままと、「シラリカいくら」をたっぷりのせた生牡蠣を食べ比べ。素材本来の味わいをダイレクトに感じる一皿だ。

シラリカいくら

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