自宅コーヒーアップデート!最新コーヒーマシンでプレミアムな時間を【珈琲mono】

自宅で手軽にコーヒーを楽しみたいときに便利なコーヒーメーカー。ボタンひとつでカフェ顔負けの本格的な一杯が淹れられる。

ここでは、モノマガジンが最新モデルの中からピックアックした5台のマシンを紹介。こだわりの抽出法や様々なメニューが楽しめるもの、一杯淹れタイプにコードレスモード搭載など。自分のコーヒースタイルに合ったマシンに出会えたら、自宅コーヒーがワンランクアップするはず!

最高のコーヒーがボタンを押すだけで愉しめるすぐれモノ

シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO SC-C271 価格3万2780円
https://www.siroca.co.jp/product/cafebakopro/

豆と水をあらかじめセットしておくだけで、好みに合わせて豆挽きから抽出まで全自動でやってくれる人気コーヒーメーカーに、ステンレスサーバーモデルが登場。サーバーは真空二重構造なので、抽出したコーヒーを煮詰めることなく飲み頃の温度で保温可能。さらにサーバーに氷を入れておけば、夏場にピッタリの急冷式アイスコーヒーも愉しめる。最近人気のデカフェ専用モードも搭載しているのにも注目だ。

さまざまなバリエーションのコーヒーをこれ一台で楽しもう

ラッセルホブス アテンティブコーヒーバー 価格3万3000円
https://russellhobbs.jp/product/8000jp

「眠気覚ましに濃厚なコーヒーを飲みたい」「自宅で手軽にカフェラテやカプチーノを愉しみたい」など、さまざまなタイプのコーヒーをつくれるのがこの一台。コーヒーの抽出時にレギュラーやストロング、ミルクと合わせるのに最適なコンセントレートショットなど、好みの濃さが設定可能。ミルクフォーマーも付いているので、カフェラテ用のフォームミルクも簡単につくれる。さらに水出しコーヒーも抽出できるので、色々なコーヒーを愉しみたい人にオススメだ。

ハイブリッド抽出で豆の美味しさを最大限に引き出す!

タイガー コーヒーメーカー〈HYBRID BREW〉 ADF-A060 価格オープン(実勢3万3000円前後)https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/coffee-machine/adf-a/

コーヒー粉にお湯をかけて透過させる「ドリップ」、コーヒー粉をお湯に浸して時間をかけて風味を引き出す「ホールド」。この代表的なコーヒー抽出法の利点を合体させて、豆の旨味を余すことなく引き出すハイブリッド抽出を実現。芳醇な味わいの「リッチ」、香りと苦みがしっかりした「ストロング」、アイスコーヒーに適したクリアな「アイス」と、3 種類のコーヒーが手軽に抽出可能。透明なデザインでコーヒーができる過程を見て楽しめるのも特徴だ。

一杯ごとに豆を挽くから味わえる芳醇な香りを約90秒で!

クイジナート ドリップワン ミル付コーヒーメーカー DGB-2KJ
価格オープン(実勢3万4000円前後)
https://www.cuisinart.jp/products/DGB-2KJ.html

数杯分を抽出できるマシンが多い中、あえて一度に一杯分だけの豆を挽き、淹れ立ての贅沢な味わいを愉しめるのがこのマシン。ミルで豆が挽かれる様子を目と香りで愉しみ、深さのあるフィルターに厚く作られたコーヒー粉の層を短時間で蒸らし抽出し、約90秒で香り高いコーヒーに仕上がる。操作はシンプルなボタン操作のみで、好みの豆の量と抽出量を選ぶだけでOK。2種類の濃さのホットコーヒーとアイス・カフェオレ用のコーヒーが簡単につくれるのだ。

家で本格エスプレッソを手軽に淹れたい人のための一台

ティファール クイックレマ EX5101JP 価格2万9800円
https://www.t-fal.co.jp/products/cooking-appliances/coffeemakers/quicrema/

濃密な味わいのエスプレッソを自宅で味わえる、エスプレッソ専用のコーヒーマシン。コンパクトなボディに内蔵された加圧ポンプが、エスプレッソの美味しさを決める細かな泡・クレマをつくり出し、本格派の味わいを実現。湯温は85~95℃まで設定可能で、一杯分の抽出は約30秒とスピーディー。軽量コンパクトで、電源なしでも30杯分まで使用可能なコードレスモードも搭載するので、アウトドアでエスプレッソを愉しむなんて使い方も可能だ。

文/斉藤直樹 モノ・マガジン編集部 
mono20241202

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