【モノ・マガジンTV】ツーCAR・TALK! 第91回:売れ行き好調のフロンクス、なんでそんなに人気があるのかテストしてみた![走行編]

ペトロルヘッドにして昭和のF1メカニック、哲爺こと、津川哲夫さん。前回の「売れ行き好調のフロンクス、なんでそんなに人気があるのかテストしてみた!」に続き、今回はスズキの新型「フロンクス4WD」の試乗インプレッションです。

ドライグスタート早々「剛性が高いのに軽量化に成功しているっていうところが、結構安定感を作り出しているね」と哲爺。

「特に足回りがしっかりしているんで、剛性感と足回りの剛性感が一致して、すごく安定して、安心感のあるクルマだよね」と、なかなか好調な滑り出し。

ただし「4駆だと、どこかに操作系の重さを感じるところがあるのは確か。FFのスムーズで軽快なところは欠けるかな」。

さて、このフロンクス、哲爺はどんな評価をするのか、動画でご確認ください。

プロトタイプを試乗した「世界戦略車、新型フロンクスのプロトタイプにテツ爺が試乗!」と「4駆と2駆、乗ったら驚いた! 新型フロンクスのプロトタイプの実力!!」、そして新車発表会レポートの「【速報】ダイナミックなクーペスタイルSUV 新型フロンクス誕生!!」も、まだご覧になっていない方は是非どうぞ!

SUZUKI FRONX

津川哲夫(tetsuo tsugawa)

 1949年生まれ、東京都出身。1976年に日本初開催となった富士スピードウェイでのF1を観戦。そして、F1メカニックを志し、単身渡英。
 1978年にはサーティーズのメカニックとなり、以後数々のチームを渡り歩いた。ベネトン在籍時代の1990年をもってF1メカニックを引退。日本人F1メカニックのパイオニアとして道を切り開いた。

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