【モノ・マガジンTV】ツーCAR・TALK! 第95回:目指せF1への道! レーシングカートで体感速度200㎞/h超に挑戦!

ペトロルヘッドにして、昭和のF1メカニック、哲爺こと、津川哲夫さん。モータースポーツを愛してやまない哲爺は、自らレースに参戦し続けてます。そこで今回は、目指せF1への道! というワケで、新東京サーキットでレンタルカートに挑戦します。ここのレーシングカートは国内唯一のTONY製の”TONY VIPER”。全長約1㎞のサーキットコースを時速80㎞/h(体感速度:200㎞/h超)で走ることができます。

目指せF1というのはちょっと大袈裟なんですが、今年もチーム「モノ・マガジンTV」として参戦予定の「第36回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」にむけた体感トレーニングを兼ねてるんです。昨年は初参戦で完走したものの、順位的には・・・。今年はがんばるぞ! なので、インストラクターとしてチーム「モノ・マガジンTV」の一員で、元フォーミュラーニッポンドライバーの石川朗さんも登場。

ちなみに昨年のチーム「モノ・マガジンTV」の関連記事は、【「第35回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」ラッピング編】【「第35回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」Aライセンス獲得への道】【4時間耐久レース激走編】をどうぞ。

果たして、哲爺はどこまで頑張れるのか!? 中盤の哲爺の「スピン劇場」、そして哲爺と石川さんのタイムアタック、さらに石川さんのベストラップのシーンは目が離せません。

小さな車体と甘く見るなかれ! ここにはレーシングカーのエッセンスがギュッと詰め込まれてるんです。

是非とも挑戦してみたいという人は、レーシングカートレンタルのエキスパートプロショップ「パワーワークス」さんに申し込めば、手ぶらで行ってレーシングカートを楽しむこともできますよ。

というワケで、動画をご覧ください。

【新東京サーキットコース紹介】

新東京サーキットはJAF公認のカートコース。現在活躍中のF1レーサーを含め、数多くのプロレーシングドライバーが幼少期から練習やレースに参戦してきた由緒あるレーシングカートサーキットだそうです。レンタルカート専用コースとしては東日本最大級を誇る全長1,076m。

JAF 公認カートコース

格式:国内
種別:常設第1種
選手権適用:全日本選手権
全長:1,076m
コース幅:最小8m、最大11.5m
ストレート:ホーム 150m
バック:200m
曲線数:14ヶ所

新東京サーキット

津川哲夫(tetsuo tsugawa)

 1949年生まれ、東京都出身。1976年に日本初開催となった富士スピードウェイでのF1を観戦。そして、F1メカニックを志し、単身渡英。
 1978年にはサーティーズのメカニックとなり、以後数々のチームを渡り歩いた。ベネトン在籍時代の1990年をもってF1メカニックを引退。日本人F1メカニックのパイオニアとして道を切り開いた。

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