「あなろぐ派デジタル日記」2025年1月

【注意書き】
「あなろぐ派デジタル日記」は、極めてアナログなweb & 動画担当のあんまりデジタルではないに日々の記録です。

2025年1月某日
「カートで爆走!」

昨年、「第36回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に参加した、ペトロルヘッドにして、昭和のF1メカニック、哲爺こと、津川哲夫さん。そして、元フォーミュラーニッポンドライバーの石川朗さん。哲爺にレースの勘所を掴んでもらうため、石川さんがインストラクターとなり、新東京サーキットにて、時速80㎞/h(体感速度:200㎞/h超)で走ることができるレーシングカートで爆走! 哲爺のスピンしまくり劇場は、こちらの動画でドウゾ!

2025年1月某日
「お菓子食ってます!」

普段グミを買わないスタッフAが「パミス」ってとこに引っかかって買ってしまった「ワインパミスグミ」。ちなみにワインパミスというのは、ワイン醸造時の最終的に残った葡萄の皮や種のことだそうで、グラッパやマールなどのお酒に再利用されたり、飼料として利用されることもあるんだとか。開封すると即座に葡萄の香りが。噛み締めて「種の部分がわからないなぁ」とAは言うけど、「お前はブドウの種を噛み締めたことがあるんか?」と問いただしたい。普通に旨いんだからいいじゃん。

もうひとつは「おこめちっぷす きつねうどん味」。食ったあと、口の中がきつねうどんのつゆを啜ったあとと同じに! すごい・・・。

22025年1月某日
「お菓子食ってます!」

この日Aが買ってきたのは「きなこ大豆チョコ」。きなこフレーバーのチョコで大豆をコーティング。「こうなるともう、大豆としか言いようがない」とA。なんの食レポにもなってないけど、確かに大豆だった・・・。

2025年1月某日
「モノすごい腕時計!」

以前、「キミの知らない腕時計」で取材させてもらった大塚ローテックの新作発表会に。異色のウオッチビルダー、片山次朗さんが今回手掛けたのが「5号改」。今回もモノすごい。こんな腕時計見たことない。というワケで、写真を載せときます。新作発表会の様子はコチラを。

で、この5号改には、ミネベアミツミ製の世界最⼩ボールベアリング(外径1.5mm)と新開発の極小ベアリング(外径2.5mm)が使用されてるんだけど、その写真も載せときます。マッチ棒の先に乗っかってるのがそれ! すごすぎますね! 迂闊にも、このときまでこのミネベアミツミさんという会社を知らなかった。いや、まいりました。そんなことで、近日、ミネベアミツミさんを動画班が取材させていただくことになりました。そちらの方もお楽しみに!

2025年1月某日
「お菓子食ってます!」

「パティスリー界のピカソ」といわれるピエール・エルメの代表作、ライチとローズとフランボワーズの3つのハーモニーが圧倒的な存在感を誇るエレガントなケーキ「イスパハン」。で、Aが買ってきたのは、その味わいを表現したというひとくちサイズのかりんとう「ミックスかりんとう イスパハン」。サクサクした歯応えの軽いかりんとうで、フレーバーがオシャレすぎてひっくり返りそうになる。蚊の鳴くような声で「フレーバー」と呟き、仕事を再開するA。

2025年1月某日
「アートと刺身に元気をもらった!」

家人と東京オペラシティー アートギャラリーへ。「今津景 タナ・アイル」展を観る。今津景さんはインドネシアのバンドン在住の女性アーティスト。インスタレーションにコラージュ的な絵画にオブジェ、そのどれもがとてつもなくパワフルで、一旦見終わってから、もう一周した。3月23日(日)までやってますんで、よかったらぜひ観に行ってください!

そのあと、近所の居酒屋で二人前1200円の刺し盛りを。この値段でこれはパワフル! 寒かったんで、はまぐりの酒蒸しも。こいつは汁で呑めるってヤツです。

2025年1月某日
「スルメを観に行く!」

家人と連チャンで、アート展へ。池袋のアートイベントに行くつもりだったんだけれど、最終日の行列に臆し、そのまま昼飯。中華食材の店のフードコートで腹一杯っ食う。半分くらい食ったところで写真を撮り忘れてたことに気づき、とりあえず撮影。鳥の燻製(半身)が素晴らしく旨かった。

その足で、渋谷区立松濤美術館の「須田悦弘」展へ。草花や雑草などの実物と見紛うばかりの精巧にして繊細で精緻な木彫が、ケースの中だけでなく床の隅っことか、壁面とかにも配されていた。スルメの木彫もあって、これは須田悦弘の初期の作品とのこと。最初からこんなモノが彫れる人って、どういう人なのか、さらにびっくりする。

2025年1月某日
「お菓子食ってます!」

「本日はこれだ!」と鼻息荒くAが差し出したのは「ニッチリッチ 雲丹と烏賊フォルマッジ」。そう、問題はイカを感じられるかだった。ポテチでイカが・・・。恐る恐る1枚口にし、パリパリと咀嚼する。はっきりした味としての存在ではないが、「感じる、確かにイカを感じる!」とA。何枚か食い続けると、気のせいか口中にイカのぬめりが感じられるような気がするのだった。恐るべし「ニッチリッチ」。おいしいです。

では、また!(本当に続かないかも)

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